北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

シマサジヨコバイ

2012年02月29日 | カメムシ目
模様のはっきりしているヨコバイ。
見つけた時はアワフキムシと勘違いした。
斑紋や色彩には変異がある。


シマサジヨコバイ 2011年7月23日 北広島市
逃げるので手でガードしたら一緒に写りこんでしまった…
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材箱の動き②

2012年02月28日 | 昆虫の飼育やお話など
今回の材採ではまだ甲虫が一頭も出てこない。
材が少なすぎるのが原因だろうと思うが、まずは材の選択がダメダメなのだろう。


コマユバチの一種?
小さい虫は撮る事がなかったのでこういう小型種に関しての知識はからっきしない。
まずヒメバチとコマユバチの違いがわからない。
特に写真のは微妙である。
こつこつ勉強していきます…

このようなハチは初見とかそういう次元ではなくなった。
ただ定期的に材から出てきてくれたら春のために撮影技術を磨くことが出来るのでうれしい。なんて言ったらハチさんに怒られますねwww



これは材の上にいた。
大きさは2.2ミリくらいで、木の隙間にお尻を突っ込んだまま20分くらい動かない。
産卵かな?
アザミウマも去年は数種見られたが今年は黒いのばっかりである。
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身近な散策地を振り返って④

2012年02月27日 | 昆虫の飼育やお話など
前秋のトンボを紹介した場所で見られる他の昆虫たち

春や夏は夜の居残り組の蛾を見に来る程度で殆ど散策しないが、秋ならトンボ目当てでよく訪れる。
なので発見した昆虫も秋のものが多い。

6月


オトシブミ類が沢山見られます。
特にヒゲナガオトシブミがある一定の木に多いのが魅力的です。


8月


月の後半ムモンアカシジミがセイタカアワダチソウで見られた。
ここでは2度確認。
他にめぼしい仲間はゴマシジミくらいである。


10月


夜の居残り組の蛾であるウスタビガが見られる。
他にもヤママユガの仲間が多く面白い。


夜糖蜜トラップではムクゲコノハに交じりフクラスズメがよく訪れる。
だがこの場所は外灯がなく真っ暗で怖く、一人ではなかなか行く勇気が出ない。


オオミズクサハムシがなぜかこの時期に見られた。
ヒラタネクイハムシも見られたが時期を間違えたのだろうか。
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トモエソウ

2012年02月26日 | 植物
花びらが卍のようになっている山地の草原に生える多年草。
森の縁に生えていました。


トモエソウ 2010年7月13日 北広島市



2010年7月14日 北広島市


大きい花。
それにしてもなんでねじれるてるのか不思議でなりません。
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身近な散策地を振り返って③

2012年02月25日 | 昆虫の飼育やお話など

秋、林道があって歩きやすく木柵では沢山のトンボが日向ぼっこしている。

ここで見られるトンボはありふれたものが多いが、純粋にトンボ撮りを楽しみたいときに来ることがあります。



9月、長生きなオニヤンマがまだいる。
ここは夏にはオニヤンマの個体数が多く、タカネトンボもぽつぽつ見られます。

ここからは10月に撮ったもの。


シオカラトンボも長生きです。
この月のトンボは非常に魅力的です。



ルリボシヤンマ
オオルリボシヤンマやギンヤンマもまだ見られます。



キトンボはアキアカネに交じって木柵で休んでいます。
警戒心が強いので近づくと真っ先に逃げだします。



コノシメトンボは寄ることができるトンボです。
メスが見たいです。

ここはトンボ以外にもいろいろ見られるので何時かまとめます。
コメント (2)
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