爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 Tamiya&Italeri F-4S 製作(4)

2024年11月14日 | 1/72 USN&USMC F-4S

1/72 Tamiya & Italeri F-4S NAVY-PHANTOMⅡ 続き

 

海兵隊機の塗装です

左側面の塗り分けは、あらかじめデカール36、37の部分と垂直尾翼、機体側面の下半分にXF-53 を塗っておいて、デカールをコピーして切り抜き、マスキングテープの上に貼り付けています

下面はマスキング

主翼上面と機体上面、側面の上半分へ XF-18 を塗るためマスキング
曲線部分が難しいです
左右均等になかなかならないので

残った部分に XF-18 をできるだけ薄めに、パネルラインを残すような感じで吹き付けます

マスキングを剥がしてみると

一通り塗り分け完了

下面のマスキングも剥がして確認します

尾部の焼けたところをいつもの細切りマスキングテープを使って塗り分けます

シルバーで下地を作り、0.4mmと0.7mmで等間隔に貼り付け、上から ファレホの 77.723 Exhaust Manifold を塗り、クリアーブルー、クリアーオレンジなどで変化をつけて、最後にスモークでぼやかして完成

途中省略

スタビレーターを取り付け、デカールを貼り、車輪、増槽タンク、ミサイルなどの小物を取り付け、最後に半艶でクリアコートすればほぼ完成です

ミサイルは、AIM-7 スパロー と AIM-9 サイドワインダー のフルセットです

(続く)

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1/72 Tamiya&Italeri F-4S 製作(3)

2024年11月12日 | 1/72 USN&USMC F-4S

1/72 Tamiya & Italeri F-4S NAVY-PHANTOMⅡ 続き

 

2セットあるので、塗装図にある2パターンにわけて塗装します
左側は米海軍、右側が海兵隊
それぞれのパターンに合わせて下面から塗っていきます
タミヤのインストに従い、下面は XF-19 から

海軍機から仕上げてしまいます
上面、下面ともに斜めに塗り分けるパターンです
何ていうスキームなのか不明ですが、意外に胴体側面の塗り分けが難しいのです
上面に合わせると側面が曲線になってしまうのでどちらに合わせるか悩ましいところです

胴体の一番膨らんでいる箇所はさすがに曲線にならざるを得ません

3色まで塗り分け、最後の4色目の前に一旦マスキングを剥がして様子を見ます

使ったのはタミヤアクリルの、XF-19 、 XF-66 、 XF-50 、XF-18 の4色

(続く)

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1/72 Tamiya&Italeri F-4S 製作(2)

2024年11月10日 | 1/72 USN&USMC F-4S

1/72 Tamiya & Italeri F-4S NAVY-PHANTOMⅡ 続き

 

主翼を貼り合わせます

そのままでは隙間ができてしまうので、強めに押し付けて固定

とりあえずキャノピーは後で取り付けることにして、マスキングしておきます

下面開口部分もマスキング

側面エアーインテーク内部もマスキング

全体にサフを軽く吹いておきます

ファレホの Surface Primer 73.615 USN L.Ghost Grey

タイヤブラックでパネルラインプリシェイドを上下面に入れます

(続く)

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1/72 Tamiya&Italeri F-4S 製作(1)

2024年11月08日 | 1/72 USN&USMC F-4S

1/72 Tamiya & Italeri F-4S NAVY-PHANTOMⅡ

 

F-4S NAVY-PhantomⅡを作ります
タミヤとItaleri 両方から出ていたので作り比べのつもりで購入したところ、全く同じキットでした
タミヤのインストにも、パーツおよびマークはイタレリの製品、とはっきり書かれています

ろくに確認もせずに購入したので気が付きませんでした
幸いなことにマーキングは2種類あるので、塗装で作り比べとします

タミヤのキットは、1/72 ウォーバードコレクションの№33、このキットも1996年発売と古いものなのでデカールが心配です

 

 

 

 

Italeriのキットは、同じ金型なので当然ですが全く同じパーツ構成
唯一違うのは、Italeriの箱の裏面にカラーの塗装図が付いていることぐらい
タミヤのインストではモノクロでしたから

 

デカールもロゴの部分が違うだけで全く同じ
左のタミヤのデカール、170/33 の170はItaleriの 1/72シリーズ の №170 、33 はウォーバードコレクションシリーズの №33

 

早速仮組していきますが、当然同じものが2つ出来上がります

バリもパーティングラインもヒケも全く同じ

射出座席から、いつものファインモールドの製品を使います

イジェクトハンドルは「輪」になっている部分のみファインモールドを切り離して使います

 

コックピットを組み立てます
計器パネルはデカールではないので、グレーとダークグレーで適当に陰影をつけてそれらしく

胴体を貼り合わせます

エアーインテーク内部をホワイトで塗って固定します

若干の段差ができていますがこのまま

機首レドームを付けて合わせ目を消していきます

キャノピーを仮止めして様子を見ます
特に大きな隙間もなく、すり合わせの必要は無さそうです

ショートノーズ用のドーサルモードテンプレート
ハセガワのキット用なので、若干違うのですが無理して使ってみます

(続く)

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