恥ずかしいことだが、私は政治に精通していない。
しかし、安倍首相が「美しい国、日本。」を
提唱していること位は知っている。
自民党総裁選挙への立候補を表明した時、
政権構想として「美しい国、日本。」
子供たちの世代が自信と誇りを持てる
「美しい国、日本。」を国民と一緒に
創りあげていく「決意」を披露した。
目指すべき国のあり方として、
(1)文化、伝統、自然、歴史を大切にする国
(2)「自由」と「規律」を知る、凛(りん)とした国
(3)未来に向かって成長するエネルギーを持ち続ける国
(4)世界に信頼され、尊敬され、愛される、
リーダーシップのある国、を示している。
ある書家K.Gさんから今年は、こんな年賀状をいただいた。
星野富広さんは、すでにこんな時代が
来ることが分かっていたのだ!!
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星野 富弘さんは、日本の詩人で画家。
群馬県勢多郡東村(現・みどり市)に
1946年4月24日 生まれる。
群馬大学教育学部を卒業し、
1970年に高崎市立倉賀野中学校に
体育教師として着任したが、
2ヵ月後に公務災害
(体操部の指導中、宙返りの模範演技で失敗)
により頸髄損傷の重傷を負い、
肩から下の機能が麻痺する。
9年間におよぶ入院生活の間に、
キリスト教の洗礼を受け、
母親の献身的な看病や看護師、
看護学生らの助言を受けながら、
口にくわえた筆で水彩画、ペン画を描き始め、
後に詩を添えるようになった。
退院後、故郷に帰って創作活動を続け、
水彩画、ペン画に詩を添えた作品と、
幼少期の体験や故郷での生活を中心とした
随筆を織り交ぜた『花の詩画集』をはじめ、
数々の著作を出版するとともに、
全国各地やハワイ、ニューヨークなどで
「花の詩画展」を開催している。
現在は桐生市(旧新里村)在住。
1991年には東村に村立富弘美術館が開館し、
多くの人々に感動を与えるとともに、
中学校の国語、道徳の教科書に
随筆が掲載されている。
2005年4月16日には、
新美術館が旧美術館の隣にオープンした。
2006年6月20日、
群馬県名誉県民の称号を授与された。
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時と共に人の心は移ろいやすい。
でも初心は、持ち続けることができる。
星野さんの詩だから、心に響く。説得力がある。
日本の国。「美しい国。」になって欲しい。
☆★☆★☆ (余談)
私のご贔屓のセレクトショップ、
Men`s Lxは、阪神百貨店自社の
肝いりショップだ。(メンズ・ルクス)
命名するとき、色々案があったが、
Sさん(今は、課長らしい)の提案で
この名前に決定したそうだ。
ルクスとは?
ルクス(lux、略記号lx)とは、
照度を表すSI組立単位だ。
ルクスは光束が広がる領域を
考慮することにある。
つまり、男性達がいつも美しく?
輝いている、カジュアル・ウエアを提供するのが
設置目的だ。
どうぞ、初心を忘れず
我儘だが、バイヤー担当のMさん。
私好みの洋服を、どうぞ、このショップで
展開し続けてください。(お願いいたします。)
「美しい国。初心貫徹。移ろい。」
こんなことを考えている間に
明日は、もう七草粥の日だ。
日本の文化を大切にしたい。
人の心の移ろいを、初心に清めてくれる。
「美しい国。日本。」
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