【『Expressions』直訳は“表現の数々”。今日もCDの話題だ。】
今年1月15日から、竹内まりやさんのオフィシャルHPと
CDショップとで彼女の、なんとデビュー30周年記念の!
初のコンプリート・ベストアルバムに収録する
リクエスト投票が行われていた。
♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪
彼女の話題を時々記事にしている私のこと。勿論投票した。
中間発表時点では、私の投票した3曲はすべてBEST5に
入っていた。要するに大衆が望む歌を私も好きな訳だ。
この投票PRのためのキャッチコピーが優れものだった。
『人生のところどころに彼女がいました。』
そう。私の人生のところどころにも彼女がいたのです。
元気をもらったり、哀愁を感じたり。
人生の節目節目で彼女の歌を耳にした。好きな歌が多い。
だから、このコンプリート・ベストアルバムの発売を
首を長くして待っていた。ようやく発売日が決まったのだ。
10月1日だ。ところが全容が分かるにつれ予想とは違った。
なんとデビュー時のレコード会社から今の会社までの
レーベルの垣根を越え、収録曲は全42曲だと言う。
1枚のCDと思いきや3枚だと言う。おまけに初回限定盤は
ボーナス・ディスクまでついた4枚という情報だ。
収録曲42曲は、竹内まりやさん本人がセレクトしたという。
『人生のところどころに彼女がいました。』の趣旨から考えたら
まあ、それもありかなと思い直した。
♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪
タイトルは『Expressions』。訳せば表現の数々だ。
30年の彼女の集大成なのだ。
私がまず思ったのは、お値段。高いだろうな。と・こ・ろ・が、
30年間の感謝を込めたサンキュー・プライスだ。
初回限定盤、通常盤ともに同じ価格の3,980円。ビックリ。
まりやさんは自身を「シンガーソング専業主婦」と称するように、
音楽と家庭を両立している人だと、私は勝手に思っている。
ゆっくり自分の音楽を熟成してリスナーに届ける、
そんなスタンスの中だから沢山の名曲が生まれているんだ。
身近な環境に目を向けた曲、はたまた大人のラブソング、
時が経っても廃れない青春ソング・・・。
♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪
CD収録曲を眺めて、まりやさんらしいと再認識したのだ。
だから、42曲収録が許せる。嬉しい。何しろ名曲揃いだ。
それに最新リマスター音源で音も良くなっているとのこと、
おまけに、まりやさんや山下達郎さんの解説が載る
ライナーノートも見所のようなのだ。そ・う・で・す。
色々言いながら、すでに私は限定盤を予約したのです。
『人生のところどころに彼女がいました。』どころか、
10月1日からしばらくは、まりやさんの音楽に
毎日どっぷり浸っている自分が想像できる。
音楽何でも大好き人間、これだから困る。↓をクリック。
♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪
【野牡丹。人生のところどころに花がいる。歌も花と同じだね。】