【奈良県五條市。「5万人の森公園」。この階段を登ると頂上だ。】
【五條市の将来の人口目標の5万人から付けられた名前だ。】
【隣に城の石垣?否、世界的に有名な方の設計の博物館だ。】
【長く休館していたが今年4月より指定管理者制度で無事再開。】
【正式名称は「市立五条文化博物館」。3階から1階が見学順路。】
【博物館が元気でいられる難しさを、ここでも感じたのである。】
常設展は、3階が 「五條文化の荘厳世界」がテーマ。
2階は、「五條文化の始まり」「古墳時代」「都と五條」
「五條地域の荘園と武士」と五條文化の歴史の解説。
1階は、「近世の五條」「近代への胎動」といった解説を、
実物や映像などで行っている。入館料は大人300円である。
7月16日から9月11日まで「幻の五新鉄道」の企画展が
開催される。指定管理を受けた団体の意気込みを感じた。
【五條市新町(旧紀州街道)。重要伝統的建造物群保存地区だ。】
【昨年末指定されてから、日に一度はTVスポットで放映される。】
【この日最高気温、何と35℃。最後は汗を流す。やはり温泉へ。】
今日、記事にしたコース。春先に散策すると最高であろう。
五條市は、我が町から車で30分位の所である。
我が町から、この街の中学校・高校へ通う生徒も数多い。
だが、これらのスポットを私が訪れたのは今回が初めてである。
重要伝統的建造物群保存地区巡りが好きな私にはたまらない。
さることながら、暮らしの証しを伝える難しさを感じた次第だ。