【マリーゴールド・アフリカン。この蜜を求めて来たと思いきや。】
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ミツバチの大群が表の柿畑の一本の枝に密集しているのを
私の母親が発見した。密集しすぎて塊に見えたのだ。
今年、柿は霜と凍害で全滅。花を見ることは無かった。
だから、花を求めてやって来た訳ではない。
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【塊に見える。柿の木の株ではない。ミツバチの大群である。】
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これは多分、「分蜂」と呼ばれる現象だと思った。
「分蜂」は、新しい女王が誕生した巣で起きると言う。
新しい女王は、飛び立ってオスと交尾した後に
巣に戻って来る。すると、元々いた古い女王蜂は、
半分ほどの働き蜂とともにこの巣を去るのだ。
ミツバチは女王蜂だけで巣作りが出来ないので、
こうやって「分蜂」をするのだ。
現に自転車などにも「分蜂」しているのを見たことがある。
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人を刺すこともないと言う。
ほったらかしにしておけば、
またどこかにいってしまうそうだ。
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でも、何しろ道に面している。
近所の子ども達にもしも何かあったら大変だ。
役所に画像を送って相談したら
煙による炙り出しで退散する方法で解決してくれた。
対処の早い部署でびっくり。大感謝だ。
おまけにセイヨウミツバチなら貴重だからと
JAにも報告してくれた。
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でも結果は、ニホンミツバチ。
珍しくも貴重でもないということであった。
我が家の珍事。
ミツバチの大群の襲来の顛末である。
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【しかしながら、自然界はいつも摩訶不思議の連続なんだよね。】
ミツバチの巣箱があって入ってくれたら、貴重な日本蜂蜜がいただけたかもしれません。
インパチエンスも可愛い色ですね。
凄いですね!大群!
まっちゃんの家は花が多いので生活環境が良いと思ったのでしょうね!
きっと!
何もしなけりゃ何もしないとは言え
こんなにいたらちょっと引いてしまいますね!
日本では現状ミツバチ不足と聞きましたが
どこか影響の無いところで巣を作ってくれると良いですね!
では、また、、、
必死に働き回っているのだと思います。
自然界も大変なのでしょう きっと。
人間ももっと自然界と上手く共存することが出来ればいいんでしょが・・・
ミツバチの巣別れは私も前に経験したことがあります。
その時のブログがこれです。
http://itonouen.blog.ocn.ne.jp/azemiti/2008/05/post_705c.html
ものすごい数のミツバチがうちの屋根から移動していきました。
最後の写真はクリックして大きくして見てくださいね。
↓のオオキンケイギクのこと、私も初めて知りました。
このことを知ってから、やたらとこの花が目につきます。
花壇に植えているお宅もありますよ。
とてもきれいなのに増えすぎたら困るんですね。
参考になりました。すみません。すぐにコメントしなくて・・
ありがとうございます。
さてさて、マリーゴールド・アフリカン。
これも園芸店での商品名。
我が家で綺麗に咲き誇っていますが、
正式名は分かりません。
でも、名前なんか関係なく
綺麗で心癒してくれてますので
それはそれで良いと思っています。
日本蜂は中々巣箱には入らないとのこと。
だからこそ、日本蜂のハチミツは貴重なんですよね。
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我が家の花を目指して来てくれたのなら
嬉しいですが、、、。
残念ながらそうでは無かったのです。
分蜂の場所はどこでも良いみたいですね。
そこが、自然界の不思議なところですよね。
でも、もっと不思議なのは本来の日本蜜蜂ではなく
セイヨウミツバチのハチミツが
養蜂家の生業になっていることです。
これも不思議に思っています。
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我が家より田舎に住む、
私の上司、曰く「その内いなくなるさ。」
しかし、役所にお願いしたら
環境にやさしい方法で
処理してくれました。感謝です。
でも我が家から離れた蜂たちは
どこへ行ったのかな。
しかし、心配はいらないですよね。
自然界は大いなるものですからネ。
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この記事へもコメントありがとうございます。
you様のミツバチの巣別れの記事、2年前に
訪問して読みましたよ。
その時は、「ああ、凄いなあ、こんなこともあるんだ。」と
思ってたんですが、分蜂のことを
久々に体験しビックリして記事にした次第です。
自然界は大いなるものですね。
私もオオキンケイギクのことを知ってからは
この花のことが多いに気になってます。
何と、花壇一杯にこの花を植えてる方もいるのを
目の当たりにしてビックリ。
でも、この花をフラワーアートにするのは大丈夫、
駆除を啓発する活動だそうで
大義名分、私もそうしております。
ご訪問ありがとうございました。[E:ribbon][E:present][E:birthday][E:bud][E:cherryblossom]