【和歌山城の天守閣。昨年、お色直しされ、益々綺麗になった。】
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先週の祝日、和歌山城を訪れた。その前の日は白浜。
朝早く田辺icに入ったので1時間後には和歌山城に着いた。
和歌山城は和歌山市の中心部に位置する標高48.9mの
虎伏山(とらふすやま)に建造され、北部を流れる
紀の川を天然の堀とする。本丸の北側に二の丸が配され、
その外に大きく三の丸が配された、梯郭式平山城である。
徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城であった。
国の史跡に指定されている。何度かの火災で焼かれたが、
市民の力で昭和33年に再建された。焼失をまぬがれた石垣。
特徴的だ。時代によって異なる石垣の積み方などがあるのだ。
それに、豊臣・浅野時代の石垣には刻印された石垣石がある。
模様は約170種類、2,100個以上の石に確認されている。
久々の和歌山城。我が県にも名所・旧跡が多いのを再認識。
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【天守閣から乾櫓。そして紀の川を望む。その先は紀伊水道だ。】
ありがとうございます。
久々に和歌山城の天守閣に登りました。
そして、色々な展示物に触れました。
何度も訪れたはずなのに
何か、初めて訪れたような気がしました。
年齢を重ねて
気づくってことがあるんですよね、、、。
歴史を重ねるって
人が生きてきた証を知るのは
年齢を重ねてこそ
より理解するのかもしれません。
多くの犠牲と多くの名も無き
人々のおかげで
今、私達が
生きているんですよね、、、。
そんなことを考えた一日でした。
しかし、先人は賢いですネ。
ここから見た景色。
和歌山。を一言で語れる風景でした。
南紀の一日も早い復興を
祈る一日でもありました。
ご訪問ありがとうございました。[E:club][E:eye][E:ear]