【我が家には二本の五葉の松がある。これは、門柱の前の五葉松。】
我が家の前栽の植木は、昨年から、その殆どを私が剪定している。
理由は書かずともお分かりのことと思うが、
剪定には技術が必要なので、プロにお願いすると
費用が多く要るからである。
しかし、私に技術は無く、フィーリングで剪定を行うため
プロの方から見ると、さぞ可笑しいことだろう。
私は剪定を10月に行った。
しかし、松類と物凄い背の高い多羅葉の樹等は
剪定如何で庭を台無しにするので
プロの方にお願いしている。
プロの方もお忙しく、我が家の剪定は師走の今になった。
剪定した枝の処理は私と我が奥さんで行う。
物凄い量である。ようやく片付いたのである。
【我が家で一番大きな松。冬日和の中、我が家で一番威張っている。】
この松はプロの方でも4人で一日を要する。
仕上がりはさすがプロ。私には到底無理な話である。
【我が家の庭、実は元々は祖父が回遊式庭園に仕立てたのである。】
回遊式庭園は日本庭園の形式のひとつで、
文字通り、園内を回遊して鑑賞する庭園である。
この形式は日本以外にも存在するが、
主に日本庭園のみを指して用いられる。
我が家も以前は、表の庭から裏の庭まで回遊できた。
しかし、我が家の西の庭は、私達の部屋に変身。
その時点で、回遊式ではなくなった。
私は今、花を植え
和洋折衷庭園を目指しているのだ!!(*^-^*)
【そして無謀にもその植木達に550球のイルミネーションである。】
コンデジではこの程度の写りだが、実はキラキラと輝き、
私だけが悦に入るという設えなのである。
【裏庭の一部。裏庭は全て私が剪定した。そう、松もしたのである。】
裏庭の剪定も昨年に続き二年目。上手くなったと思いきや
肝心の松に精気が無くなって来たのである。
【同じく裏庭の一部。ウバメガシや椿等色々植わっているのだ。】
でも私、所詮、俄偽庭師である。
しかし一所懸命に剪定をしたのである、、、。
本格的に「庭園管理士」の勉強をして資格を取る必要があるかも!!(*^-^*)
【ギョリュウバイ。槇より大きくなったので縮伐した。花の隙間から青空だ。】
素晴らしい庭ですね。
庭師に頼むとかなりの手間賃がかかりますね。
難しい木だけ本職に頼むのは正解ではありませんか。
昔、故郷の我が家の庭にもたくさんの植木がありました。
毎年父が植木屋さんを頼んで手入れをしておりましたが私が大阪にでて翌年帰ってみると庭の木は一本もなくなっておりました。兄が庭(120坪)を子供の遊び場にしてしまったのです。私はびっくりして兄を怒りましたが後の祭りでした。
新潟地震の時、座敷蔵にひびが入り兄は解体すると言っていましたが私が兄を説得して修復にはたくさんのお金がかかりましたが今も白亜の殿堂して残っております。今頃になって蔵を残してよかったと言っております。
まっちゃん様宅の立派な邸宅と庭、大変だと思いますが、いつまでも残していってくださいね。
コメントありがとうございます。
私、現役の頃は秋の剪定は
全て、庭師さんにお願いしていました。
数十万円かかっていました。
退職後、私がほとんどするようになりました。
勿論、収入も無くなったので
維持管理は出来るだけ自分で
しようと思ったのです。
「裏庭は下手ですが、自分で剪定しました。」と
言ったら喜ばれました。
庭師さんのグループも高齢化で
頼まれた分を年内にこなすのは
中々大変な様子でした。
でも、私をスカウトとまでは行きませんでした。
やはり、未熟な、まっちゃんです。
我が家、家屋の3倍の面積が庭。
庭木が多すぎると思うのですが
やはり、季節ごとに花が咲く庭木や
常緑樹の息吹にふれると
私のからだが丈夫な内は
私が維持しようと
思っているこの頃です。
ご訪問ありがとうございました。