鶴雅ウィングスの世界観 2013年10月29日 09時05分56秒 | 北海道釣行&こぼれ話 遠征最後の宿、鶴雅ウィングス飛翔館。あのエメラルドを改装したとは思えないほど立派な宿になっていました。特に1階のロビーや、鶴雅館との通路を利用したギャラリー。アイヌの伝統的な意匠をベースにしながらも、現代的な感覚も採り入れた独自の世界観で包まれていました。写真はロビー中央奥に鎮座する彫像。アイヌ男性が何か神事を行っている模様でしょうか?強い眼差しに神々しささえ感じましたよ。これは泊まる価値のある宿です。
この豚丼@むーんらいと 2013年10月26日 09時18分01秒 | 北海道釣行&こぼれ話 釧路の人に言わせると「帯広の豚丼よりこっちの方が断然美味い!」んだそうです。白糠町発祥、今は釧路市内にも店舗のあるレストラン「むーんらいと」の豚丼。なぜか「この豚丼」という商品名が名付けられています。岐阜産のたまりを使っているとかで、僕らにも無縁の品ではありません? 豚丼に限らず北海道の丼物はだいたい本州の人間には甘すぎるんだけれど、この豚丼もそう。でも、それを除けば上質で味わい深い品ですよ。豚は赤身のしっかりしたロース肉、その薄切り(トンカツ用肉の半分くらいの厚み)を炭焼きして甘辛いタレに絡めてご飯の上に。ツヤツヤとしたビジュアルに食欲がそそられます。写真は脇田さんが「ご飯半分で」と注文したので少なめですが、普通に頼めばボリュームもけっこうなもの。肉は写真の4枚と、6枚から選べます。ただし値段はちょっと高くて、4枚で1,100円だったかな。800円前後で食べられる店も多いですから、そこをどう受け取るかですね。
白いチーズカレー@はまなす 2013年10月22日 11時34分19秒 | 北海道釣行&こぼれ話 今回の遠征こぼれネタをこちらで出していきます。まずはいつも立ち寄る白糠町レストランはまなすの「白いチーズカレー」。オーナーシェフの谷口さんによれば現在グランドメニューのリニューアル中とかで(客観的に見ても魔界のごとく増えすぎでしたからね)いつもよりずいぶん選択肢は少なかったのですが、それでも生き残っている人気メニューです。白いルーはクリーミーだけれど、カレーの香りやスパイシーさもきちんとあって不思議な感覚。トッピングのモッツァレラチーズは地元の酪恵舎のもので、ルーにとろんと溶けこんでこれが抜群に美味。ライスはほんのりトマト風味。初めて食べた脇田さんも気に入っていたようです。 谷口シェフ、新しいグランドメニュー期待していますよ!
道東はチーズも旨い! 2012年09月29日 16時46分44秒 | 北海道釣行&こぼれ話 釧路の和商市場で売っていた「地チーズ」たちです。左の酪楽館(鶴居村)「鶴居シルバーラベル」はクリーミーな味わいで誰もが美味しいと感じるであろう優等生。真ん中の酪恵舎(白糠町)「テネレッロ・シラリカ」は熟成香と独特の酸味を備えた個性派。右の横井牧場(浜中町)「アネペツ」は通がナッツ香と称する濃厚な香りと旨みの逸品。人それぞれに好みはあるでしょうが(僕はこの中ではアネペツが一押し)どれもチーズ好きをうならせる品ばかりです。1つ500円前後(70~100gくらい)ですから、お土産にも手頃ですね。 新千歳空港にも数えきれない種類のチーズが売られていますが、地元じゃないとなかなか買えないレアな品もあるので、道東に行く機会があれば市場や工房を覗いてみるといいですよ。酪恵舎にいたっては茶路川沿いですから、釣り場も目の前ですし(笑)
海洋深層水ソフト 2012年09月26日 07時37分35秒 | 北海道釣行&こぼれ話 道の駅知床・らうすで食べた海洋深層水ソフトです。羅臼では海洋深層水を採取していて、それをブレンドした正真正銘のご当地ソフトです。飲みやすいと全国的に人気の焼酎「グランブルー」も、羅臼の海洋深層水を使っていますね。 さて味はHPにも書いたとおり、ほんのり塩味、不思議なミネラルの風味、でも基本はさっぱりとした、なかなか美味しいソフトでした。この道の駅には別の売店で、羅臼昆布の粉末をトッピングした昆布ソフトもあるのですが、まだ試していません。次の機会にはぜひ挑戦したいと思っています。