
9月の遠征、知床でオショロコマを狙ってる時、こんなことがありました。脇田さんが対岸に積んであった消波ブロックの向こうまでルアーをキャストしてしまいます。ラインがブロックに引っ掛かり回収できないところに、山本君が対岸を遡ってきて、それを外しに。すると山本君
「あれ?魚がついてますよ」
ブロックの向こうに垂れ下がり、水面を漂っていたルアーにオショロコマが食いついていたのです。これには笑いました。
それほど知床はオショロコマの魚影が濃いということですね。おそらくそのために大きく育てないんだし、ならば海に下ればいいと思うのですが、降海型(ドリーバーデンみたいなもの)はごくごく稀にしか見られません。同じイワナ属でもアメマスは大挙して海に下るのに。なんでかな~?