
アップルのサイトを開いたらネルソン・マンデラ南アフリカ共和国元大統領がトップに掲載されていました。創業者ジョブスが亡くなった時と同じ扱いじゃないか!ブラジルW杯の組み合わせ抽選会でも黙祷が捧げられていたし、世界のさまざまな場所で氏への追悼が繰り返されています。ニュース映像を見ると彼国の人々は泣き悲しむばかりでなく、歌い踊って氏を送ろうという気持ちが見て取れます。おそらく20世紀政治家として最後の巨星だったのだろうし、第一線を離れても国民に愛され続けてきたその事実が素晴らしいと思います。 合掌
振り返って我が国の政治家に、そのような存在はかつていたのか?現在いるのか?ちょっと嘆かわしい気分になってしまいます。圧倒的支持率を得ていたはずの安倍首相も、世論を無視して暴走し始めた感があるし。「国栄えて人枯れる」なんて故事成句を作りたくなりますよ。