少し時間が経ってしまいましたが、11/3文化の日は郡上市美並町、粥川(かゆかわ)流域にある「美並ふるさと館」(円空ふるさと館)へ行き、円空仏を見てきました。円空はこの地の生まれという説もあり、大小100体前後の円空仏が保管されています。ふだんは入館料220円ですが、文化の日ということで無料で見られてラッキー。
そして隣の星宮(ほしのみや)神社や、粥川うなぎ伝説(このあたりの住民はウナギを尊び食べない)の核心地とも言える矢納ケ淵(やとがふち)をぶらぶら。写真は星宮神社境内の御神木。三つ又に別れた杉の大樹。
最後に粥川沿いの林道をずんずん上り、八王子峠付近のカルスト地形や紅葉を楽しみ、峠越えした先の那比経由で帰ってきました。カルスト地形は森に覆われてしまい、あまり見えませんでしたが。
で、ろくにクルマの通らない林道なんか走るもんだから、たぶん石ころを拾いタイヤがパンクしましたとさ。これさえなければ、天気にも恵まれよい休日だったのに(笑)