隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

フックとドラグに感謝

2020年06月05日 15時44分00秒 | フィッシング2020

 先日のニジマス。ルアーに装着したフックと、リールのドラグの頑張りに感謝したいと思います。ルアー(シュガーミノーボトムトゥイッチャー50ES/キングフィッシャー)が優秀なのはいまさら言うまでもないので置いといて(笑)

 フックは、渓流で僕はいつもなのですがオーナーばりの『カルティバSTBL-1.56BC』に交換していました。標準装着のフック(ST-36BCとか、最近ではほぼ同じ太さのフッ素コーティングフックとか)に比べるとずいぶん細軸なのですが、まったく伸びることなく踏ん張ってくれました。バーブレスなのですっぽ抜けの不安はあったのですが、ジャンプしない魚だったので助かりました。もちろん掛かりどころが良かったせいでもあるのでしょう。

 リールはダイワの『カルディアLT2000S』です。実売2万円しない普及機ですが、一昨年からとても気に入って使っています。このモデルに限らず今のダイワのリールには『ATD』というドラグ機構が備わっていて、これがドラグの効き始め効き終わりが滑らかで、動作中には微妙な粘りがあって、何というかヌルヌルっとしていい感じです。「一度セッティングしたらドラグを触る必要がない」「ひたすらリールを巻き続ければ、あとはドラグが勝手に仕事してくれる」などの説明を聞いたことがありますが、まさにその通りだと思います。今回のファイト中も、魚が弱り始めたところで1〜2クリックだけ増し締めしましたが、あとはドラグ任せでした。このタックルバランスで一番弱いのはフックですから、それをカバーする意味でもドラグの頑張りは重要でした。

 道具の長所短所をちゃんと理解して使いこなせば、その戦力は格段にアップするのだと、勉強になった釣行でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿