7月豪雨で高原川水系はたいへんなことになっているそうです。早く確認に行きたかったのですが、豪雨が雪代の呼び水となったのか梅雨が開けても高水で釣りにならず、水が引いたと思ったら酷暑で行く気になれず。暑さも峠を越えたっぽい(といっても高山の予想最高気温は34℃)本日、ようやく行くことができました。ちなみに奥飛騨の最高気温は30℃あるかなしか、風もいくぶん涼しくて気持ちよかったですよ。
さて川です。高原川上流部と平湯川、蒲田川を見て回りましたが、河畔林は流され、流れは変わり、川底は石が減り砂が増えプアな感じとなり、それはもう酷い荒れようでした。それでも魚はいて、中小型ながらヤマメ、イワナ、ニジマスが遊んでくれました。40cmくらいのニジマスも掛けたけれど見事な背掛かりでした(笑)
魚の反応はやっぱり少ないですね。数が減ったのは残念ながら正しい分析でしょう。ただし高気温・高水温・低水位の影響も少なからずあるはずで、自分の中で答えが出せるのは来季になりそうです。高原川はもともと大水のたびに川相が変わるところですから、年内に台風がいくつか来て好転するやもしれません。
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