隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

こよみのよぶね、らくごのご

2017年12月23日 16時41分51秒 | 遊びに行こう

 そばきり助六のご主人・小林さんに「今年は僕達の落語仲間で行燈船出すので見に来て」と誘われ、昨日は長良川の「こよみのよぶね」へ。これは冬至の夜に1〜12の数字(とその他)を形どった行燈を船に掲げ、長良川に浮かべるという行事。日比野克彦氏が中心となって進められるイベントで、今年で12回めになりました。日比野氏曰く「1300年続けて神事にしたい」そうです(笑)

 小林さんたちが作ったのは「5」実のところそれしか数字が残っていなかったそうなのですが、オフィシャルには「落語のご、ということで」だそうです。色合いは笑点の垂れ幕をイメージしているのだとか。参加の皆さん、ただ数字を作るだけでなく、鵜飼の鵜とか刀とか魚とか、いろいろなモチーフを取り入れています。アクア・トトのチームが作ったアロワナとアユ(串焼き状に2尾並べて11)が出色の出来でした。これ作っていたら楽しいだろうなぁ。

 写真は出船前の様子、あたりが真っ暗になった頃、船は長良川本流へと向かいます。トン、トンと鳴る太鼓の音も相まって、なかなかイイ感じ。ただね、鵜飼いの時も同じだけれど、川のまわりのホテルやマンションの灯りが邪魔!1〜2時間だけでも照明を落としてもらうとか、できないものなんですかね。

 ともあれ楽しい夜でした。小林さんたち、お疲れさま。


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