本日、淡墨桜の様子を見てきました。噂には聞いていましたが、もう満開です。岐阜市内のソメイヨシノが満開を迎えてから数日後に淡墨桜が満開というのが例年のパターンですが、今年は逆になりました。もちろん淡墨桜はソメイヨシノではありませんが。ウバヒガンという種だそうで、同じ条件下なら少し早咲きのはず。
開花情報を聞きつけてか、平日だというのに多くの方が来ていました。
本家の淡墨桜(最初の写真の右側)よりも若い淡墨桜二世(左側)の方が花の数も密度も勝っています。本家は無理矢理延命されている超高齢樹ですからね。樹齢1500年以上と言われています。開花も二世のほうが早かったのか、なんとなく淡墨色を帯びてきているよね〜という写真↑です。咲き始めはうっすら桜色なのが、散り際になると淡墨色を帯びてくるからこう名付けられています。
淡墨桜のまわりは芝生広場になっていて、花見の宴を楽しむグループもちらほら。夜にはライトアップされますから、酔いどれ客もいるのでしょう。
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