昨日はネイティブアマゴを求めて長良川水系へ。今年はホームの高原川水系(今見堰堤〜葛山堰堤間)が昨年に引き続きダムの取水がなく高水位・低水温でいい釣果が望めないため、それならかつてエサ釣りで探りまくった長良川を、ルアーで検証してやろうと思ったしだい。
谷筋や本流を何か所か探り歩きますが、釣果は芳しくありません。っていうかほとんど釣れないし。本流域は雪代増水が続いておりルアーを追わせるには水温が低すぎるかも。谷では日当たり良く水温の高そうなエリアでチェイスはあるのですが、なかなかバイトにまではいきません。けっきょくキーパーと呼べなくもない魚は、15〜16cmのちびアマゴ2尾だけに終わりました(規則上は15cm以上がキープ可なので)。どちらもヒレピン美魚なのが救いですが。もちろんすべてリリース。
放流点を避けているとはいえ、流されてきた放流成魚にひとつも出会えなかったのは不思議。釣り人の多い川だけに、そうとう攻められ、抜かれているのでしょうか。それと以前から思っていたのですが、長良川水系はエサ釣りでは数釣れるが、ルアーではとても難しい川です。
ルアーはバスデイの新製品「もののふ45S・50S」をメインに使用。ヘビシンに属する比重ですが、なかなか軽快に使える良いミノーです。まともな魚を釣っていないので、まだ大きなことは言えないけれど(笑)
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