
ランプの宿としても有名な渡合温泉に代表されるように、東濃地方は放射能泉(ラジウム温泉)が多く湧く場所。恵那峡周辺でも湧いていて、そのひとつが名前もずばり「恵那ラヂウム温泉館」です。写真やWEBを見ると施設はイイ雰囲気なんですがね、中に入ってみると...う~ん、なんとも評しがたい。昭和30~40年代はこれが贅沢だったのだと想像つくし、古びたのは嫌いじゃない僕だけれど、でもねぇ。なお浴室に関して言えば、男湯より女湯の方が広くてキレイらしいです。
お湯は放射能泉なんで、浴感とかは特にどうってことなし。近所の方が毎日通えば、効能は高いのかもしれません。それにしても掲げられた温泉分析書が昭和37年って(笑)もう泉質は変わっちゃっているかもよ?