隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

2015.05.11の長良川

2015年05月11日 21時17分17秒 | 釣りの過去ログ

 ここ数日で長良川の水位は急降下。平水より20cm程度低めになっています。写真は中央漁協管内某所。長良川漁協管内は代掻きの濁りが入っていますが、中央漁協管内では水はクリアです。

 GW開けあたりからサツキマス釣果が急激に伸びていますね。サイズも昨年みたいに小型尽くしではないみたい。本日夕方、小さいながら僕にも初日が出ました。詳細はHPで。


おにぎり@おに助

2015年05月08日 09時16分40秒 | 食のネタ帳

 せせらぎ街道沿いにありいつも大盛況の道の駅「明宝 磨墨の里公園」に先月下旬、新しいテナントができました。その名は「おに助」。めいほうスキー場と同じ会社が運営する、おにぎり専門店です。

 この店のこだわりは明宝小川地区(弓掛川上流部に広がる集落。馬瀬川水系になるが旧明宝村の一部)で育てられたコシヒカリ「日出雲のめぐみ」を使用していること。具にも「南蛮味噌炙り」「明宝産の梅干」など郷土色あるものが見られます。おにぎりは注文を受けてから握られるので、ほんのり温か。コンビニおにぎりより少し大きめです。

 僕がいただいたのは「ふき味噌炙り」230円と「明宝ハム天」250円。評判のブランド米というだけあってご飯は確かに美味いですね。パンチがあるというよりも、噛みしめるほどにしみじみ味わい深い感じです。海苔もまずまず。ただし具には注文をつけたい点があります。明宝ハム天もふき味噌も単品のおかずとしては美味いんだけれど、「日出雲のめぐみ」の繊細な風味とのマッチングをもっと追求できそうな気がするんです。現状では、もしかしたらシンプルの極み「塩」230円を選ぶのがいちばん感動できるのかも。次回は食べてみようっと。

 そんなわけで、200円台というプライスをどう評価するかは意見が分かれそう。ともあれ地元米のおにぎり屋というのは注目すべき試みですから、頑張ってほしいですね。


よもぎ五平餅@道の駅 ひだ朝日村

2015年05月07日 08時57分24秒 | 食のネタ帳

 旧朝日村(高山市朝日町)、国道361号線沿いにある道の駅「ひだ朝日村」。ここはヨモギを名物としており餅、うどん、カレー、アイスなど様々なフードにヨモギを混ぜ込んで売店やレストランで販売しています。

 そのひとつが、屋台で売られている「よもぎ五平餅」200円。ご飯(餅)の部分にヨモギが練りこまれ、ドギツイくらいの緑色です。タレはエゴマ風味。食べてみると、う~ん草の味。見た目ほどヨモギ臭くはないけれど、嫌いな人なら寄り付かない味だろうとは思います。しかもこの屋台、五平餅もみたらし団子も、ヨモギ味しかない(笑)

 他ではあまり食べられないモノなので、挑戦してみる価値はあります。リピートは...ご自身で判断してください。ちなみに以前レストランで食べた「よもぎカレー」は、緑色だけれど普通に美味しかったですよ。

 


【改訂版】荒城温泉 恵比寿之湯

2015年05月05日 08時28分45秒 | ビバ♪温泉

 情報が古くなったので改めます。

 

 岐阜県に数ある温泉の中でも、泉質・効能ではピカイチと僕が信じるのが荒城温泉 恵比寿之湯。泉質は含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉。また鉄分も多く、昔風に言うなら鉱泉となるのでしょう。

 とにかくここは成分が濃ゆい!たいていの温泉なら30分浸かっていられる僕でも、10分程度で湯疲れしてしまうほど。冷え性、筋肉痛、神経痛、慢性消化器病等に効能ありと公式に紹介されていますが、確かにカラダの痛いところ疲れたところにジンジン効いてくるような感覚があります。また風呂上がりの肌はベビーパウダーをまぶしたかのようなサラツブ感が味わえます。そんな成分の濃さを誇張するかのように、浴槽の縁、浴室の床には析出物がびっしり凝固しています。歳月を経ても極端に凝固が厚くなっていないところを見ると、時折削りとっているのでしょう。

 源泉温度は25度程度しかないので加温利用していますが、その代わり加水なし。しかも循環濾過や薬剤消毒もしない掛け流しです。冷泉なんて温泉じゃないという方もいるようですが、熱すぎる源泉を水で薄めて使うよりは、よほど泉質をダイレクトに楽しめると個人的には思います。

 

 浴槽は屋内に3~4人用の内湯加温浴槽、屋外(といっても透明樹脂の仮設屋根で覆われた「半露天」とでも呼ぶべき構造)には4~5人用の露天加温浴槽と、沸かさず貯めた2~3人用の源泉浴槽があります。源泉浴槽は以前より大きくなりました。内湯は42度、露天は40度、源泉浴槽は20度ほどの泉温となっています。ここはぜひ、加温浴槽と源泉浴槽を交互に楽しみたいところ。

 加温浴槽は鉄分が酸化した影響で黄褐色に濁っていますが、源泉浴槽はうっすら白濁している程度で、湯の新鮮さがひと目で分かります。源泉浴槽に入った際に一瞬ピリッと感じるのは炭酸が多い影響でしょうか。しかも、そのおかげか一度浸かってしまえば冷たくありません。その割に源泉浴槽に入っても肌への泡付きがほとんどないのは不思議です。

 

 建物は木造平屋建てトタン葺きの質素なもの。浴槽の他には洗い場が数名分、あとは番台の横に8帖ほどの休憩室がある程度。イマドキの立ち寄り温泉施設のようなアメニティ性は皆無ですが、この泉質ですべてを許せちゃいますね。入浴料は大人550円。シャンプーとボディソープが備え付けられています。営業は13時から21時(冬期は20時)、金曜定休。

 場所は荒城川上流のほとり、最近新設された丹生川ダムのすぐ下です。高山市街地からクルマで30分程度で道も悪くないけれど、特別な機会がなければ外からは誰も訪れることのないような寒村だし、ところどころに道案内看板が立っているけれど小さい上に分かりにくいし、初めて行こうとするとなかなか辿り着けない立地です。カーナビにマークされていない場合は「高山市丹生川町折敷地415」と所在地を入力して行かれるのが良いでしょう。なお旧国府町側から荒城川沿いに行くと道が非常に悪いので、旧丹生川村側から(平湯街道=国道158号経由)行くことをお薦めします。場所が分からず四苦八苦したとしても、ゼッタイに行く価値のある温泉です。

 

 写真は上の外観がつい先日のもの。下の床と浴槽は以前に撮ったものです。

 

<勝手に通信簿 C to AAA>

泉質 近くにあれば毎日通いたい、腰痛ぎみの僕(笑) AAA+

施設 何もないけれど手入れは行き届いている B

秘湯気分 秘境感はないけれど、辿り着きづらさは秘湯級 A


2015.05.01の長良川

2015年05月01日 16時58分17秒 | 釣りの過去ログ

 岐阜市内、忠節橋から上流を眺めました。長良川の水位はほぼ平水、代掻き濁りもまだあまり入っておらず、いい感じの流れです。サツキマス遡上はまだ本格化していないようですが、釣り人は数多く見かけるようになりました。写真でも手間の右岸護岸に2人、分かりにくけれどボウリング場前の左岸河原に1人写っています。「すば網漁」の仕掛けも川の中にたくさん見られるようになりました。

 僕はGW開けたら長良川に通おうと思っています。とりあえず明日は、仕事を放り出して山へ行ってきます、たぶん。