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② 1980年代の ジュークボックスから流れる曲は

2021年01月03日 | JULIE

 

年始早々の、ジュリーのオフィシャルの嬉しい更新にフンコーして、続きが今頃になりました。① 1980年代の ジュークボックスから流れる曲は

後から調べてみたところ、須磨浦山上遊園に人が少ないのはコロナウイルスのせいだけではなく、日頃からいつも少ないとのことでした~(^^ゞ ついでにカーレーターの乗り心地は世界一ではなく、日本一乗り心地が悪いそうな。世界には上には上がありそう~


日本一(※口コミを見たら世界一とは書いてなかった)乗り心地が悪いというカーレーターに乗って、須磨浦山上のレストハウスへ。その入り口の、狭いホールの真ん中に鎮座するのは、おや 懐かしいジュークボックス♪なんでまた、こんなところに??

「昔なつかしジュークBOX、ふん水ランド倉庫に眠っていた昭和の時代のレコードが復活。懐かしの昭和歌謡曲、1曲100円。」「好きな曲を選んでね♪」


100円、タッカい!しかし私ひとりで心地よい風に吹かれて、開放的な須磨浦山上で聴く、愛しのジュリーの曲。それは一興!

早速曲を探してみる。ジュリ~♪
1970年代から80年代初めの曲が多し。え~っと・・ジュリーは??

え?ないの??まさか・・必死で目で探す
えーと えーと 

あった あった~(^-^) 「灰とダイヤモンド」


ジュリーの綺羅星の如くあるヒット曲の中では、なかなかシブイ選曲やね。
1985年の休み明けの新生ジュリーの曲、ナベプロを辞めたあとの。今ではB面のメロディーが思い浮かばない。
当時のジュリーの心境を歌った意外に重たい曲で、この山上の爽やかな雰囲気とはちょっと違う気はするが、なんでもいいや。ジュリーなら♪
100円チャリ~ン 
ジュリ~♪

100円入れて、曲のボタンを押したらね。
ブゥ~ン・・と低いモーター音が聞こえて

ピックアップしたレコード盤がセットされて
針がカチャッと上がり、レコード盤に針が乗るのよ。

ブーン・・・・・・
と音がするはず
・・・
・・
シィーーーーーーーーン 

全く動く気配のないレコード針
あ、あれ?ブンともスンとも、いいやしない。
100円入れて、ボタンを押したら モーター音が聞こえて動くはずじゃないのか?

おかしいな〜(-_-;) 
静まり返ってるやん!!
どうしたんだよ!
え?壊れてんの?
え?
100円入れたのに、100円返せ~!!(-_-;)
何度ボタンを押しても全く反応なし💦💦

ショックでガッカリしていたら、家人がカーレーターの駅舎の女性係員に家人が声をかけてくれた。やれやれ、これで100円損せずにすんだかなと、一安心。

係の女性、しばらくしてからノコノコと駅舎の方からやってきた。どの曲ですか?と聞くので、曲名は言わずに曲番号を申し出る。
係の女性が、また番号を押した。・・・・シーーーーーン 

あれ?? あちこち、触りまくる係の女性。やっぱり、モーター入らず
シーーーーン💦💦 
おいおい、まさかほんとに壊れてるのか?
「すいませんね~ 古い機械なんで(笑)」と、笑顔。

古い、そうやろな(-_-;) 
もういい、なんでもいいから100円返してくれ!


と、ここまで書いた年末。2021年年始のジュリーのオフィシャルの更新に沸いて、続きがすっかり遅くなりました。

鍵を取り出して、取り合えず、ジュークボックスに入れた100円玉を回収した係の女性。あちこち開けたり閉めたり、触ったりした後に、再び100円玉を入れて、ジュリーの曲のボタンを押した。

ブゥ~ン・・と低いモーター音が聞こえた
針がカチャッと上がり、
レコード盤に針が

やっと

乗った!

係の女性「良かったですね~」(^-^)
ハイハイ、ほんとに焦ったけど良かったわ!

曲がかかればもういいです、今度は一人で聴きたいから早く職場に戻ってくださいと、心の中で言う。家人にも一人で聴きたいから、どっか外に行ってと、レストハウスから追い出してジュリー様の「灰とダイヤモンド」に耳を傾ける。

須磨浦山上の澄んだ空気の中に響き渡るジュリーさまの声は、いつものように心の奥底にまで訴えかける声が、繊細で美しかった。
ジュリ~♪ 100円損せずにすんで良かった
かなり焦ったぜ~(^^ゞ

その後、再びよくよく目を凝らしてみたら「時の過ぎゆくままに」も有った。気がつかなかった、ジュリーは2曲も入っていたのに。これはジュリーだけやね(^-^) 時過ぎに気がついていたら、こっちを入れただろう。

「時の過ぎゆくままに」も聴こうかな(^-^)と言うと、家人が「やめとけ、また動かなくなって、係員を呼ぶ事になる」それは、確かに・・('_') 聴きたかったけどやめました。しかし何年頃まで動いていたんでしょうね、このジュークボックスは。少なくとも「灰とダイヤモンド」の1985年まではあったことは間違いない。90年代にはレコードはCDに代わっています。

レストハウスの上の階の、ゆ~っくりと回る回転展望台に上がったら、2017年にブラタモリが訪れたと紹介がしてあった。私はこの回は見ていなくて、残念です。

展望台から須磨の海岸を見渡せば、はるか東には大阪湾

西の方には明石海峡大橋と、左に淡路島

また秋になれば行きたいと思っていた、須磨浦山上遊園ですが、ロープウェイの老朽化のため、春まで修理のために休止することになりました。私が産まれた頃に取り付けられたらしいので、そりゃ古くもなりますわ(^^ゞ

気になるのは、あの古いジュークボックス。箱だけに、ついでにお払い箱にならないかと心配しています。ジュリーさまの歌声が、須磨浦山上の澄んだ空気の中で 再び響き渡りますように!

須磨浦山上遊園のジュークボックスを再生してみた

須磨浦山上遊園のカーレーターに乗ってみた

wikiより⇒須磨浦山上遊園(すまうらさんじょうゆうえん)は、兵庫県神戸市須磨区の鉢伏山と旗振山の山頂一帯に広がる須磨浦公園内の植物園・遊園地を含む緑ゆたかな公園である。

山陽須磨浦公園駅に直結する須磨浦ロープウェイとカーレーター(勾配25度のゴンドラ)を乗り継ぐと山頂エリアに着く。山頂エリアには須磨海岸~紀淡海峡から六甲山地まで360度のパノラマを楽しめる回転展望閣や林間の散策路があり、さらに観光リフトで谷を渡ったところにはふんすいランド、サイクルモノレール等が設置された遊園地がある。施設の殆どは開園時(1959年)からのもので、レトロ感を楽しむことができる。

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