コメ欄に魅澤さんから「雑誌シネマスクエア」に掲載の、ジュリーのパジャマ姿がステキです。と教えていただきました。映画雑誌のようで、大きな本屋さんでないと置いてなさそうです。
私が尊敬するブログ、レトロメディア・囃ハルト商店さま。
パソコンを初めた2000年、「ザ・タイガースの真相」
というブログを見つけた時、私が読みたかったのはこれだ!と
とても嬉しく感激し、慣れないコメントを入れました。
その多岐にわたる広範な知識に驚き、深い考察と洞察に
いつも大きな影響を受けています。
何よりもザ・タイガースとジュリーへの愛情には
共感せずにいられません。
ハルト様の12月31日のブログは、今の私の気持ちに刺さりました。
それは昭和60年のジュリーから、ファンに宛てたもの。
まるで年明けのジュリーのお言葉を予言したようで
2021年の私たちに向けて書かれたようにさえ思えます。
囃ハルトさまのご了承を頂いたので、リンクを貼らせていただきます。
こちら⇒「俺たちにはまだ沢田研二がいる」(2020/12/31)
ジュリーは今、雌伏の時。
ゆっくり、精神も爪も研ぎ澄ましておられることでしょう。
再び大きく飛び立つために
昭和60年は1985年。ジュリーは半年間の休養をとり、
その間に長年所属したプロダクションから独立し、
レコード会社も移籍しました。その移籍第一弾は、
須磨浦山上遊園の古いジュークボックスから流れた
「灰とダイヤモンド」
「俺たちにはまだ沢田研二がいる」とは有名な
矢作俊彦・大友克洋の漫画「気分はもう戦争」からの台詞ですが
この言葉の前は
「ジョン・レノンがさー 殺されたんだってよ!」
そこはもう記憶からは消えていました。