※(追記)ふみりんさんのブログに、「カポネ大いに泣く」の舞台挨拶をご覧になった感想や、舞台挨拶の画像も紹介されています。⇒こちら
1985年「カポネ大いに泣く」の舞台挨拶。YOUNGの2.3月合併号より。表紙はやっとジュリーに次ぐスターを送り出せたナベプロの新星、吉川晃司さん。
映画は、ジュリー・ショーケンという、ジュリーとGSファンにはワクワクするような顔合わせだったんですが、内容がチープ荒唐無稽と言われても仕方が無いような('_') でも、ガン鉄演じるジュリーは、衣装がピッタリでカッコよかった~!!
それなのに、TV放映された際にはジュリーの最期のシーンはカットされ(放送時間の尺が足らなかったんでしょう)、大いにジュリーファンを怒らせました(-_-;)
1985年、36年前の ちょっぴりファンにはビターな、ジュリーメモリーズ。
場をなごませる、ピンとはずれの質問・・ YOUNGの記事が、ジュリーに大いに気を使っているのがよくわかります。舞台挨拶で久しぶりにマスコミに顔を見せたのに無精ひげ。出演3人の顔ぶれ目当てに取材にやってきた記者たちを前に、突然アマポーラ♪と歌い出し、周りを困惑させました。奇行などと色々言われて悔しかったし、心配しました。ファンとしては、いつも綺麗でカッコつけたジュリーが見たいのに。
YOUNGのスケジュールには、ジュリーは調整中とだけしか書いてありません。コンサートは1984年の8月中に終了し、翌年の7月から始る「架空のオペラ」のコンサートまで、約1年間も待たねばなりませんでした。それでも、今回のジュリーとのライブの空白期間よりは、はるかに短かったのねぇ・・
ジュリーと逢えないその期間は、今と違ってネットが無く、些細な情報さえ入らずに、つまらなかっただろうな〜。どうして過ごしていたのか、今は思い出せません。