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1972年、歌謡大賞のジュリー

2021年01月13日 | JULIE メモリーズ

1月11日(月)のTV東京系、「歌謡史に輝く100曲、3秒聴けば全曲わかる~秘蔵映像SP2021~」で流れた、ジュリーの映像について、澤ノ井謙さんからコメントを頂きました。お蔭様で疑問が氷解しました!!あぁ~スッキリ✨ どうも有難うございます。


虎視眈々、次の大賞を狙うかのように鋭い瞳で、尾崎さんの曲に合わせて頭を軽く揺らし、リズムを刻むジュリー。でもなんで、1971年の歌謡大賞の場にいるの?!まだPYGで、11月に「君をのせて」を出したばっかりのはずやん??何で何で?? さっぱりわからない💦

澤ノ井さんからのコメントによると、「これは1972年の映像で、ジュリーは「許されない愛」でノミネートされています。」とのことでした。ハコさん、ジュリーの隣はセルスターズの方で間違いありません!!(^^;



澤ノ井さんのコメントです。(短く編集させて頂いています)

※アップされた歌謡大賞のシーンは正確には1972年、昭和47年のシーンです。放送は関テレ、大賞はナベプロ小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」でした。その当時の歌謡大賞は、前年の大賞受賞者がゲストで、大賞受賞作品を歌うことが恒例でした。
1972年歌謡大賞のゲストは、前年大賞受賞者の尾崎紀世彦さんで、その年の放送音楽賞(つまり大賞候補ノミネート者)の前で「また逢う日まで」を歌ったのです。

その年のノミネート者でないからメダルも下げてないし、ジュリーは「許されない愛」で堂々のノミネートでしたから、他の強力な候補(木枯らし紋次郎のテーマの上條恒彦、ハチのムサシのセルスターズなど)と肩を並べて座っていたわけです。

確か1986か87年頃、ABCテレビの正月特番で高橋啓三さん(えー嘘やろ?この人レコード大賞やってた人やん?!と突っ込みながら観てました)
歌謡大賞のヒストリーの振り返り番組があり、当然 記録保持者(大賞二回、五年連続放送音楽賞受賞)のジュリーネタ満載で、録画して何回も観たもので。
ちなみに73年の映像ではチェリッシュのテントウ虫のサンバの歌唱シーンで72年同様、手拍子叩いている場面もありました。そして大賞受賞後の歌詞間違えのシーン(この年の歌謡大賞の視聴率は歴代史上一位、ちなみにレコード大賞視聴率歴代史上一位は1977年ー)も勿論!



澤ノ井さん、詳しく有難うございます(^-^) ちなみに、歌謡大賞の歴代視聴率の一位もジュリーでしたよ!

J友さんから見せて頂いた1972年のYOUNGの資料に、詳細ではないものの「歌謡大賞」について書かれた箇所がありました。

疑問が解けて、あぁ~ スッキリしました!!

ちなみに、1986年か1987年の朝日放送の特番については、全く記憶がありません。色々騒がれていたので、自分のテンションが落ちていたのは間違いなく、見ざる聞かざる・・見てみぬふりをしていた頃です💦💦

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