60歳前に「こう生きてみよう」と50個のルールを書いた。今年度末に70歳になるので、60歳ルールの評価を行い、ルール改定をしたい。この10年はやたら早くもたもたしていたらすぐ80歳になりかねない(笑)。
昨日、94歳になる友人のお母さんと久しぶりに最初にお会いしたころの話をし、その時お母さんが72歳だったと知った。22年前、波風氏47歳。お母さんが今も家業の一端を担い頭脳明晰なことに驚きつつ、あの時のお母さんと今の自分が同じぐらいの年齢に色々な意味で考えるものがあった。
少し長くなりそうだから4回に分けて書く。①と②は60代ルールの実行結果、③と④はそれにももとずく70代用の改訂版ルールだ。しょっちゅう言ってきたことだが、波風氏は昔から「自分の人生は(70歳代の)〇〇歳まで」と思っていた。それを裏付けるように大病・中病・小病を10年間隔で患ったので不安におののきながら、「その時はその時で仕方が無いな」と思ってきた。未だ〇〇歳になっていないので何とも言えないが、執筆上70歳の始まりから80歳前日までのルールとしておきたい。次回から掲載していきたい。時々になると思うが。
山田風太郎著『人間臨終図鑑』(徳間書店 全3巻)読む。八百屋お七(享年15歳)から始まり泉重千代(121歳)まで、前文や後書きもなく各巻頭に偉人の警句一言あるだけで延々と人生模様と「臨終」の様態描く。当然、69歳と〇〇歳のところを集中して読む。奇書中の奇書、著者の享年79歳 ボーヴォワール著『老い』解説のテキスト(上野千鶴子著)読みながら、TV『100分de名著』観る。学生時代に『第二の性』読み強い印象残る。今回も強い印象残りそうだが、このぐらいで十分
昆布干しの手伝い、明日ありませんの連絡来て、小さな幸せは身近にあるのを発見(笑)。