自宅机の前に貼ってあるカレンダー。今日は「金曜日」のはずなの
に、なぜかカレンダーでは「水曜日」に。よく見ると11月のまんま。12月も2週目が終わるというのに…。カレンダーをめくる間も惜しんで「小走り」している凡師でございます。
何かとやりたいこと(やらなければならないことも)の多い12月。毎年頭を悩ませるのは「窓の結露」。今年は一念発起して「結露防止シート」を購入。「貼り付ける時、あったら便利!」との宣伝にまんまとはまり、「霧吹き」も一緒に購入。「これで我が家は快適に!」のはずが、「凡師のやる気」は(あいかわらず)購入時がピークで、購入後は緩やかにダウン。ちょっと時間が空いても、テレビを見たり、ソファに横になって「クタァーッ」としたり…。不思議と時間のあるときは、結露が気にならなかったりする始末。凡師の目は、耳同様「都合良く」出来ている。
凡師の愛読書、漫画「スラムダンク」。この中で、アメリカ留学して挫折した人物が「バスケットの国アメリカの空気を吸うだけで僕は高く跳べると思っていたのかなぁ・・・」と恩師に手紙を送る場面が登場する。凡師も然り。買っただけで結露が減る訳はないと解っていても、レジ袋に入った「結露防止シートと霧吹き」を持って店から駐車場まで歩く間に、「凡師の中の結露問題は9割解決」してしまっているのだ。
「結露防止シート」が、息子の「海賊の剣」の隣に並ぶ前に何とかせねば。霧吹きに至っては、転用できる場面も見つからない。
「12月の結露問題」解決まで残りあと10%。
北国の春は、まだまだ先である。