*ディナーコースに初夏の味覚が登場
7/19、休日の1人ディナーで利用。
大きな声じゃ言えないけれど、またまた池田通りの
ウーナ・ジョルナータ にフラレました(予約で満席)。
あちらはどういうわけだかファミリー利用客が多く、すぐに満席になってしまうそうです。
個人的好みで言えば、お気に入りのレストランは休日の夜、急に思い立ってフラリと立ち寄っても、普通に入れるお店であって欲しい。てか、逗子に「予約しなきゃ入れない」お店なんて、全然ピンと来ないし。。。実際そんなお店、他には
ピッコロヴァーゾ くらいなものでそ?(あ、予約しなきゃ「入れてもらえない」が正しいのかw)
逗子駅近郊では
ウーナ・ジョルナータ が1人勝ちってことでしょうか。
というわけで、迷わず此方へ。
ランチタイムはどんなに混んでもいいから(私はめったに行けないし)、夜はいつも空いていて欲しいお店だなぁ。
お店側からすればとんでもないことでしょうが
。
前菜
鮎とアスパラガスのフリット。初夏の味覚ですなぁ。
ほろ苦さがたまらないはらわたを使ったソースが添えられています。
おなじみのハーブが練り込まれた全粒パンが登場。
3,800円のディナーコースの前菜が替わったというのでオーダーしました。メイン料理(魚か肉を選択)の前に前菜と自家製生パスタが2種類楽しめてデザートまで付く、超おトクなコースです。
パスタその1(タリオリーニ)
アサリと空豆のペペロンチーノ。
パスタその2(オレキエッテ)
耳たぶ型パスタのジェノヴェーゼソース。
これは前回訪問時にいただいたものと同じです。
魚料理
平目とモッツアレラチーズのオーブン焼き。
添えられているお野菜はインゲン。ソースが香ばしくて美味しい。
デザートとコーヒー
パンナコッタ完熟パイン添えとエスプレッソ。
上:ウンブリア州の白ワイン「ヴィプラ・ビアンカ」
フレッシュでまろやかな酸味が魅力
中:赤ワインに合わせてチーズを追加
下:サルヴァトーレ・モレッティエーリの「イルピニア」
「タウラージ」のセカンド的フルボディ。しっかりした古典的なワイン、という印象。エチケットにも高級感が!
ディナーコースにグラスワインを3杯とチーズ盛り合せを追加して、支払いは6千円ちょい。赤白ともにワインが素晴らしかったので、充実した1人ディナーとなりました。
ちなみに翌日は月曜なので、食後酒、2軒目はぐっとガマンしました。
この日はなんと「貸切」状態。
グラスワイン(泡と白)は、こんなふうに特大ワインクーラーでキンキンに冷えています。
ガラス製なので、ボトルがよく見えて画的にもキレイ。
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いただいたワインをご紹介
Valli Brut NV
ヴァッリ・ブリュット(650円)1杯目はグラスでスプマンテを。此方ではすでに食前の1杯として定番化しているピエモンテの「ヴァッリ・ブリュット」、北イタリアの代表的白ワイン「ソアーヴェ」と同じ葡萄から作られるスパークリングワイン。キリッとした酸味と、気軽にグイグイいける飲みやすさが魅力です。ガルガーネガ100%
Vipra Bianca Umbria
ヴィプラ ビアンカ(750円)
磨りガラスの半透明ボトル、蛇モチーフ、淡い輝きを帯びたペールイエローが印象的なウンブリア州の白ワイン。
アーモンドやアカシア、爽やかな柑橘系アロマと、フレッシュでフルーティな口当たり。スッキリとした辛口ながら、まろやかな酸味が魅力。
産地:ウンブリア州/イタリア
生産者:ビージ
品種:グレケット60%、シャルドネ40%
IRPINIA AGLIANICO
CINQUEQUERCE2005
SALVATORE MOLETTIERI
イルピニア アリアニコ2005
サルヴァトーレ・モレッティエーリ(750円)
アリアニコ種はポリフェノールとエキス分が豊かな優等品種。赤紫色の非常に濃い色合い、ブラックチェリーやカシス、プルーンなどの黒い果実の香りとともにスパイシーな風味も漂います。
口に含むとフレッシュな果実味が広がり、酸味、タンニンもしっかり感じられますが、時間が経つにつれて柔らかくスムースな飲み口に変化します。ものすごく凝縮感のあるワイン。
産地:カンパーニャ州/イタリア
生産者:サルバトーレ・モレッティエーリ
品種:アリアニコ100%
フルボディ
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■トラットリア ア・ターヴォラ
□11:30~14:30(L.O)17:30~21:30(L.O)
□水曜定休
□逗子市逗子2-6-22 晴綾館1F
□046-871-0150
※前回のトラットリア ア・ターヴォラは
こちら