直腸ガンの手術の後の経過が順調で、早く退院したいと待ち望んでいた老父が、先日ついに退院。私は仕事の都合でどうしても行けず、老母と一緒に娘夫婦が迎えに行ってくれた。ポカポカの病院に比べて、留守にした我が家の寒さは格別だったとか、早速ヒーターにスイッチを入れ、お茶を飲みながらのんびりとコタツで文庫本を読んでいる。
やっぱり家で過ごすのが一番ゆっくりするのだろう。見慣れた顔、住み慣れた家、食物も道具も好みに合っている。年を取ったら、健康で気ままに暮らすのが一番の幸せなのかもしれない。
写真は退院当日の冬空。
やっぱり家で過ごすのが一番ゆっくりするのだろう。見慣れた顔、住み慣れた家、食物も道具も好みに合っている。年を取ったら、健康で気ままに暮らすのが一番の幸せなのかもしれない。
写真は退院当日の冬空。