東京など関東圏では、冬でも太陽の恵みを受けることができ、電気コタツや電気ストーブなどでも何とか過ごせます。しかし、当地・山形では、厳冬期には気温が低く、電気ストーブの能力では部屋を暖めることはできません。やはり、石油ストーブのような暖房器具が必要になります。書斎のような、だいじな書籍を置く部屋では、発生する水蒸気の結露を防ぐ意味で、排気を室外に逃すFF式温風ヒーターが良いのですが、壁に穴を開けることができないアパートのような環境では、ファンヒーターの方がまだ結露が少ないように思います。中規模の余震がたびたび起こる現状では、いざ停電というときのことを考えて、古典的な反射式や対流式の小型石油ストーブを一台確保しておきたいものです。
石油は、ホームタンクを設置していない場合は、ポリタンクで購入することになります。家族が多い場合は消費量も多いでしょうから、戸別配達してもらうように契約することになると思いますが、私の単身赴任時は、三個のポリタンクを用意して、二個が空になると車に積んで行き、職場からの帰りにガソリンスタンドで購入するようにしていました。こうすると購入頻度も少なくなりますし、二個のポリタンクの把手どうしをヒモで結べば、車のトランク内でも倒れにくくなるからです。
昨年は、我が家で余っていた電気コタツとフトン一式をそっくり提供し、ずいぶん喜ばれました。初めて雪国山形の冬を過ごしておられる方々が、少しでも暖かく生活できますようにと願っています。
石油は、ホームタンクを設置していない場合は、ポリタンクで購入することになります。家族が多い場合は消費量も多いでしょうから、戸別配達してもらうように契約することになると思いますが、私の単身赴任時は、三個のポリタンクを用意して、二個が空になると車に積んで行き、職場からの帰りにガソリンスタンドで購入するようにしていました。こうすると購入頻度も少なくなりますし、二個のポリタンクの把手どうしをヒモで結べば、車のトランク内でも倒れにくくなるからです。
昨年は、我が家で余っていた電気コタツとフトン一式をそっくり提供し、ずいぶん喜ばれました。初めて雪国山形の冬を過ごしておられる方々が、少しでも暖かく生活できますようにと願っています。