電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

恒例の剪定講習会

2012年02月19日 06時02分12秒 | 週末農業・定年農業
過日、恒例のサクランボの剪定講習会が行われました。今年は、妻が婦人会の会合と重なり、欠席しましたが、本人は、内心では婦人会よりも剪定講習会のほうに行きたかったようで、残念がっておりました。

ところで、なぜこんな雪のうちに剪定講習会をやるのか?理由はいろいろありますが、大きな理由の一つが、雪のため地面よりもだいぶ高くなるので「脚立が不要になる」ため、なのだとか。なるほど!たしかに、いちいち脚立を動かしていたら、能率は悪くなります。積もった雪の上に立てば、少なくとも1mはありますので、脚立の中段に立ったくらいの高さはあります。

例年どおり、光が当たるように、風通しがよくなるように、全体的な枝ぶりを見ながら、成長枝と花芽のついた枝とを適度に配置するように、花芽が著しく少なくなった枝は、切りもどしてやること、などの講習を受けました。昨年、おじいちゃんが亡くなった家では、若い奥さんが講習会に出て、いろいろ質問していました。どうも、サクランボ農業にも女性パワーが進出中のようです(^o^)/
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