週末農業の最後の収穫は、柿です。今年も、11月の連休に、干し柿用と渋抜き用と、たくさん収穫しました。我が家では、サクランボと違って、柿は出荷するほどの量はありませんので、剪定を兼ねて枝ごと切り落とし、樹が周囲に伸びすぎないように刈り込んで、なんとか半日で終了できました。
ただし、問題なのは残った枝の処理です。柿の枝は成長が早く、例年のことながら大量の枝が残ります。これを焼却するのがひと仕事です。文化の日の日曜日に、早朝から作業を始めました。
まず、すっかり乾いた棒杭の切れ端や板切れなどを集めて中央に置き、新聞紙等を丸めて焚き付けにします。この上に短く切り落とした枝と柿の葉を積み上げていきます。新聞紙に点火して板切れや棒杭に燃え移ると、その熱で柿の枝や葉から水分が飛び、燃え始めます。ある程度の火力になると、あとは炎をあげてどんどん燃えていきますので、剪定ハサミやノコギリで30センチ程度に短く切った枝を追加していきます。炎が上がっている状態では、あまり煙は出ません。最初に点火する木材に、少し灯油をしみこませておくのも一つの方法です。真ん中に安定した熱源があると、生木でも乾燥しながら燃えていきます。すっかり燃え落ちる頃には、見事に白い灰になってしまいます。
ただし、問題なのは残った枝の処理です。柿の枝は成長が早く、例年のことながら大量の枝が残ります。これを焼却するのがひと仕事です。文化の日の日曜日に、早朝から作業を始めました。
まず、すっかり乾いた棒杭の切れ端や板切れなどを集めて中央に置き、新聞紙等を丸めて焚き付けにします。この上に短く切り落とした枝と柿の葉を積み上げていきます。新聞紙に点火して板切れや棒杭に燃え移ると、その熱で柿の枝や葉から水分が飛び、燃え始めます。ある程度の火力になると、あとは炎をあげてどんどん燃えていきますので、剪定ハサミやノコギリで30センチ程度に短く切った枝を追加していきます。炎が上がっている状態では、あまり煙は出ません。最初に点火する木材に、少し灯油をしみこませておくのも一つの方法です。真ん中に安定した熱源があると、生木でも乾燥しながら燃えていきます。すっかり燃え落ちる頃には、見事に白い灰になってしまいます。