毎年、年度末の恒例となっている、確定申告の準備作業が、ようやく一段落しました。あとは、規定の用紙に書き込み、送付するだけです。今年は、定年退職後初めての確定申告であり、また制度も少々変更があったらしく、前年に用いた表計算のワークシートを手直しする必要がありました。
使っている自作のワークシートは、基本的にはタブ形式を活かし、
などから成り立っている、LibreOffice の calc のワークシートです。これを、Ubuntu Linux 上で作成記入し、ブラザーの A4モノクロ・レーザープリンタで出力して申告書に書き込むとともに、一覧資料として源泉徴収票や領収書とともに添付してやります。
電子データがあるのですから、ネットで申告もできれば良さそうなものですが、某税務のサイトは某IEでなければ受け付けず、しかもそのバージョンも限定されるという代物で、当方のような Linux, Firefox での申告は門前払いでした。そんなわけで、ずっと紙で郵送申告するスタイルを取っていますが、手元にきちんと紙で控えが残るという安心感もあります。
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それにしても思い出すのは、2011年、東日本大震災の時の確定申告です。前日の10日の記事は、まさにこの確定申告の話でした。この日のうちに仕上げて投函したら、翌日に大きな地震に見舞われ、停電でパソコンも使えなければ、照明も懐中電灯とろうそくだけという生活が続きました。あと一日遅れていたらと思うと、てんやわんやが想像されます。実際には、被災地は申告期限が延期されたとはいうものの、それどころではなかったのではないかと想像します。
震災被災地でも、現在、確定申告の作業に追われている方が少なくなかろうと思います。どうぞ、夜なべ仕事で健康を害されることのないように、お祈りいたします。
使っている自作のワークシートは、基本的にはタブ形式を活かし、
(1) 給与所得、年金所得と源泉徴収額等の一覧
(2) 農業所得の収支計算表
(3) 農業経営上の雇人費や諸経費の計算表
(4) 社会保険料や医療費などの控除額の表
(5) 上記を総括し、税額等を計算する表
などから成り立っている、LibreOffice の calc のワークシートです。これを、Ubuntu Linux 上で作成記入し、ブラザーの A4モノクロ・レーザープリンタで出力して申告書に書き込むとともに、一覧資料として源泉徴収票や領収書とともに添付してやります。
電子データがあるのですから、ネットで申告もできれば良さそうなものですが、某税務のサイトは某IEでなければ受け付けず、しかもそのバージョンも限定されるという代物で、当方のような Linux, Firefox での申告は門前払いでした。そんなわけで、ずっと紙で郵送申告するスタイルを取っていますが、手元にきちんと紙で控えが残るという安心感もあります。
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それにしても思い出すのは、2011年、東日本大震災の時の確定申告です。前日の10日の記事は、まさにこの確定申告の話でした。この日のうちに仕上げて投函したら、翌日に大きな地震に見舞われ、停電でパソコンも使えなければ、照明も懐中電灯とろうそくだけという生活が続きました。あと一日遅れていたらと思うと、てんやわんやが想像されます。実際には、被災地は申告期限が延期されたとはいうものの、それどころではなかったのではないかと想像します。
震災被災地でも、現在、確定申告の作業に追われている方が少なくなかろうと思います。どうぞ、夜なべ仕事で健康を害されることのないように、お祈りいたします。