電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

じっくり読んでいる本と聴いている音楽

2014年07月19日 06時01分18秒 | Weblog
雨模様が続く東北地方、合間を見てスモモの「フームサ」の収穫もしたいのですが、なかなか手が付けられません。そのうちまたムクドリの大群がやってきて、収穫前に全滅するのではないかと気が気じゃないのですが、では雨の中で脚立に上がる元気があるかというと、風邪気味を理由についさぼってしまいます。このあたりが、週末農業の軟弱なところです(^o^;)>poripori

さて、現在じっくり読んでいるのが、ひの・まどか著『戦火のシンフォニー~レニングラード封鎖345日目の真実』です。今年の3月に新潮社から出た新刊で、たしか新聞の書評欄に紹介されていたのではなかったか。偶然に図書館の新刊紹介コーナーに出ていたので、真っ先にお借りしました。少しずつ読み進めていますが、なかなか読み応えがあり、興味深い本です。

これに触発されて、車にショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」のCDを持ち込み、通勤の途中で繰り返し聴いています。ダイナミック・レンジの大きな曲ですので、静かなところはロードノイズに消されてしまい、音量を上げないとなかなか大変なのですが、「ショスタコーヴィチのボレロ」(^o^;)以外のところを、じっくり聴いています。

本日も出勤予定。いささか風邪気味なので、山響定期は日曜のマチネにて。翌日の月曜祝日には、山形弦楽四重奏団の定期演奏会です。とにかく早く帰って早く寝て、早く風邪を直さねば。

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