電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

日差しはすでに春なのだが

2021年03月06日 06時00分38秒 | 季節と行事
ここ数日、晴天が続き、プラスの気温しかも2桁の暖かさです。ガラス越しに陽光を背に受けると、ポカポカとなんとも暖かく気持ちの良い陽気です。日差しはすっかり春、そんな感じです。

ところが、一歩外に出ると風はまだだいぶ冷たく、朝晩は相当に寒い。決して春の到来を祝う気分ではありません。日差しの暖かさは太陽と地球の公転上の位置関係によるもので、温暖な西日本でも寒い北日本でも、直達日射量のレベルはそう違わないのでしょうが、北日本に融け残った雪の上を渡る風は冷えているでしょうし、冬の置土産の影響下にあると考えられます。

とはいえ、移動性高気圧による三寒四温の春のお天気が特徴的な季節です。次々に変わっていく陽気に風邪を引かないよう、また悪化させないように気をつける必要がありそうです。本日は、確定申告準備作業も春の農作業もなげうって、午後から妻と河北町の「サハトべに花」ホールでモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚&コシ・ファン・トゥッテ」の演奏会形式の上演の予定。


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