電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

この頃のE-メール事情

2023年05月28日 06時00分06秒 | コンピュータ
最近の若い人は、もっぱら LINE 等で連絡を取り合い、電子メールをあまり使わないのだそうです。不思議に思っていましたが、自分でスマホを使うようになり、謎が解けたように感じました。要するに、スマートフォンで使えるキャリアメールが不出来なのと、手元にダウンロードして貯め込むような使い方がスマートフォンには合わないということなのでしょう。

パソコンでも、最近は e-mail が減りました。届くのは迷惑メールかダイレクトメールばかりで、中身のある連絡はほんとに稀です。でも、添付ファイルがあったりすると、そしてそれが表計算の貴重なデータだったりすると、うれしくありがたいものです。

ただ、時に添付ファイルが開けないことがあります。とくに、私の受信環境が Ubuntu Linux 上のメールソフト Thunderbird ですので、発信者が Windows でメールソフトが Outlook を使っている場合、テキストファイル形式でなくリッチテキスト形式で作成すると、添付ファイルは Winmail.dat というファイルになって、いくら受信しても読めません。仕方がないので、一度 gmail の自分のアカウントに転送し、そこで開くようにしています。そうすると、なんとか開くことができます。

いつまでもそんな不便なことをして、と笑われそうですが、平成元年にメールアカウントを取得して以来、まだ一度もウィルスメールにやられたことがないことを理由に、こんなスタイルを継続中。とくに最近は標的型のスパムメールでウィルスを送りつけるケースが多くなっているようですので、Linux + Thunderbird という少数派のメール受信環境はかなり安心感があります。

画像はその Thunderbird のカレンダーのスクリーンショットです。メール画面は私的な連絡がいっぱい表示されますので割愛(^o^)/

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