電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

秘伝豆の苗を植え付ける

2024年07月07日 06時00分29秒 | 週末農業・定年農業
先月末にダイズ「秘伝豆」を苗床に種まきして、双葉からようやく本葉がそろいました。数年前に復活させた元休耕田の野菜畑に植え付けることにしました。暑い中でしたが、夕方、少し風が出てきてしのぎやすくなった頃に、妻と植え付けを行いました。残念ながら、水田は中干しの時期ですので、用水路に水は流れていません。別途、水やりをすることにして、まずは植え付けをすませます。

写真は、手前2列が植え付けた苗です。その奥の草を取ったほうが、早生の枝豆用のダイズ。1度だけ追肥は行っているものの、サクランボの期間中は全く水やりをしていなかったので、生育はまだまだ不十分です。その奥は、まだ草取りが終わっていない、草ボウボウの列です。根気よく草取りをする必要があります。



こちらの写真は、ダイズとトウモロコシの畝の様子です。手前は何も植えないで休んでいる区画で、ぼかしを入れたところは某妻がかがんで草取りをしているところです。へんな姿を撮らないで!とお叱りを受けることは必定の写真でしたので、ぼかしを入れました。先見の明だなあ(^o^)/ いや、主題は畑の現在の様子の記録ですから(^o^)/



当地の6月はサクランボの収穫に大忙しで、歯医者も医院も閑古鳥が鳴くほどなので、多くの地域行事が6月を避けて日程を組んでいます。そのため、サクランボ収穫の忙しさも終わった7月になると、いろいろな行事がどっと押し寄せてきます。土曜日は農事実行組合の用水路の草刈り、本日は河川愛護デーで堤防のゴミ拾いと堤防法面の草刈りです。



でも、気持ち的にはゆとりが出てきました。何かいい小説を読みたいと思い、図書館から砂原浩太朗著『高瀬庄左衛門御留書』を借りてきました。少しずつ読んでいますが、文章が格調高く、またおもしろいです。

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