電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

真夏の防除作業には手ぬぐいとくもり止めが必須〜鳥よけのカイトが風に乗る

2021年08月12日 06時00分22秒 | 週末農業・定年農業
昨日は、早朝4時半から「川中島白桃」の灰星病とシンクイムシ、モモハモグリガ等の防除を行いました。真夏の防除作業に必須なのは、汗対策です。防除衣で頭のてっぺんから長靴までの完全防備ですので、少し動いただけで汗ダラダラになり、防除メガネが曇って前方がほとんど見えなくなってしまいます。対策としては、

  • 額には日本手ぬぐいではちまきをして、汗が流れ落ちるのを防ぐ
  • 防除メガネには「くもり止めジェル」を塗布し、くもり防止とする

の2点がポイントです。今回は準備バッチリ、大丈夫でした。

夏至を過ぎておよそ50日、夜明けが少しずつ遅くなっているのがわかります。日中はやはり真夏の暑さですが、早朝はかなり涼しくなっています。秋の要素は静かに準備されているようです。





写真は早朝ではなく日中のものですが、川中島白桃も少しずつ色づいてきており、収穫期はあと2週間〜3週間くらいかな。鳥よけにカイトを飛ばしていますが、台風が温帯低気圧に変わったせいか風が強いので、実に気持ち良さそうに飛んでいます。俗世のことも新型コロナウィルスのことも忘れて、こうして風に乗って飛んでみたいものです(^o^)/





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