電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

自社の純正インクカートリッジも拒否するのかい?

2021年01月12日 06時01分24秒 | コンピュータ
年賀状の印刷に、今年もカラーのインクジェット・プリンター(*1)が活躍しました。キャノンの PIXUS TS5130 です。少し前にカラーインクの方は大容量タイプに交換したばかりでしたが、こんどは黒インクが「なくなるよ〜」と騒いでいましたので、はやばやと純正インクカートリッジを購入してきました。やはり大容量タイプの BC-340XL です。

ところが、セットして印刷しようとするとエラーになります。



エラーコードは「純正を使いなはれ」というものです。



「あんさん、これ、純正品でんがな!」と抗議したいところですが、機械相手では話になりません。




ちなみに、交換する前の BC-340 に戻すと、ちゃんと認識して正常に印刷してくれます。すると、プリンター本体は正常、新しいインクカートリッジがおかしい、ということでしょう。



仕方がない、写真に撮り、状況を説明する文書を付けて、メーカーに連絡することにしましょうか。しかし、お互いに商売がかかっているとはいうものの、純正品と互換製品の争いでユーザーにとばっちりが来てもらっては困るなあ。

(*1):年末に購入したインクジェット・プリンターのこと〜「電網郊外散歩道」2018年1月


コメント (3)    この記事についてブログを書く
« NHK「立花登 青春手控え2」(... | トップ | 世の中、捨てたもんじゃない... »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あるある (こに)
2021-01-12 09:45:18
ですよねぇ。
Canon製プリンタ、職場で経験しました。基板不具合とのことで交換してもらいましたけど何なんでしょうね。
プリンタに拒否されるより、印刷したものの色がおかしかったり一部かすれたりして自分の判断で交換していた頃の方が良かったと思うこの頃です。
返信する
こに さん、 (narkejp)
2021-01-12 19:07:25
コメントありがとうございます。キャノン社のバブルジェット方式を開発したのが、たしか本県の村山市出身の方ということで、同社のプリンターを長らく贔屓にして使っています。でも、こういうケースは初めてです。互換製品との区別のために、基盤をシビアに判定しているのかも。それにしては基盤がむき出しのままで、ぶつけたり破損したりしそうでコワいです。ゆとりのない設計になっているのか、生産国での品質管理に問題が発生しているのか、ちょいと困りますね。
返信する
あらら、 (narkejp)
2021-01-12 19:08:27
誤変換(^o^;)>poripori

× 基盤
◯ 基板
返信する

コメントを投稿

コンピュータ」カテゴリの最新記事