桜も桃もすっかり花が散ってしまい、今はサクランボの白い花が満開、もうすぐリンゴの花が咲く季節です。「天皇誕生日」から「みどりの日」となり令和の今は「昭和の日」となった4月29日は、例年ですとからりと晴れた好天となることが多いのですが、今年はなんだかぱっとしないお天気です。それでも春の盛りに何も不都合はなし。最近の通勤の音楽は、ブラームスの「田園」こと「交響曲第2番」でした。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の120周年で公開された太っ腹なMP3ファイルの中から、ヤンソンス指揮の演奏を聴いていましたが、自宅でゆっくりと聴くときは、昔なつかしいCBS-SONYの廉価盤LPから、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団の演奏を聴きました。CDでも持っているし、すでにパブリック・ドメインになっておりネット上でいくらでも聴くことができるのに、何をいまさら川端柳、いや、LPレコードなのか。それは単純にワタクシのノスタルジーですね(^o^)/
この曲については、すでに記事に取り上げています(*1)が、ブラームスの交響曲第2番、セル指揮クリーヴランド管をはじめ、いろいろな演奏を聴いてみました。
▼まずは私の愛聴盤、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管(1967年)
Brahms: Symphony No. 2, Szell & ClevelandO (1967) ブラームス 交響曲第2番 セル
▼ピエール・モントゥー指揮ロンドン響(1962年)
Brahms: Symphony No. 2, Monteux & LSO (1962) ブラームス 交響曲第2番 モントゥー
▼ブルーノ・ワルター指揮コロムビア響(1960年)
Brahms: Symphony No. 2, Walter & ColumbiaSO (1960) ブラームス 交響曲第2番 ワルター
▼カラヤン指揮フィルハーモニア管(1955年)
Brahms: Symphony No. 2, Karajan & The Phil (1955) ブラームス 交響曲第2番 カラヤン
こんなふうに自由に聴き比べをすることができるなんて、パブリック・ドメインの恩恵を感じます。同時に、山響をはじめ現代の息吹を体現するナマの演奏会に接する機会が大切に感じられます。
(*1): ブラームス「交響曲第2番」を聴く〜「電網郊外散歩道」2009年1月
この曲については、すでに記事に取り上げています(*1)が、ブラームスの交響曲第2番、セル指揮クリーヴランド管をはじめ、いろいろな演奏を聴いてみました。
▼まずは私の愛聴盤、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管(1967年)
Brahms: Symphony No. 2, Szell & ClevelandO (1967) ブラームス 交響曲第2番 セル
▼ピエール・モントゥー指揮ロンドン響(1962年)
Brahms: Symphony No. 2, Monteux & LSO (1962) ブラームス 交響曲第2番 モントゥー
▼ブルーノ・ワルター指揮コロムビア響(1960年)
Brahms: Symphony No. 2, Walter & ColumbiaSO (1960) ブラームス 交響曲第2番 ワルター
▼カラヤン指揮フィルハーモニア管(1955年)
Brahms: Symphony No. 2, Karajan & The Phil (1955) ブラームス 交響曲第2番 カラヤン
こんなふうに自由に聴き比べをすることができるなんて、パブリック・ドメインの恩恵を感じます。同時に、山響をはじめ現代の息吹を体現するナマの演奏会に接する機会が大切に感じられます。
(*1): ブラームス「交響曲第2番」を聴く〜「電網郊外散歩道」2009年1月
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