今年も最後の月となり、寒い日が続きます。太陽が出れば外仕事もよほど楽ですが、風が強い日などは室内でぬくぬく過ごすに限ります。食卓に出した果物は、リンゴ(紅将軍)、ラフランス、渋を抜いた柿(平核無ひらたねなし柿)です。ラフランスは我が家のものではありませんが、リンゴと柿は自分で育てたものですので、満足感があります。ラフランスの香りは別格ですし、リンゴのシャクシャク歯ざわりとみずみずしい甘さは幸せになり、柿は糖度が高く実に美味しいので、あっというまに食べてしまいます。食べて無くなればまた保存分から補充し、食卓には常に果物がある状態となっていますが、こんな風に豊富に食べられるのは暑い時期に汗を流したおかげです。生産者の喜びの一つというべきでしょうか。
そういえば、柿の渋抜きについては少々失敗がありました。今年は霜の害もあり収穫個数が激減した反面、1個1個の実が実に大きくて立派で、食べるのを楽しみにしておりました(*1)。ところが、妻が柿をアルコール処理した日をカレンダーに書いておくのを失念し、「あれ、開封日はいつ頃だっけ?」状態に。
結果的に2週間を越えてはじめて開封することとなり、すでにだいぶ過熟状態になっておりました。一部は娘のところにも送りましたが、やわらかくなっているものは柿と牛乳とを2:1に合わせただけでペクチン効果でプリンにしているそうで、なるほどそういう食べ方もあるのか、いつの間にそんな食べ方を覚えたんだ?などと話しております。
こちらは娘が LINE で送ってくれた画像ですが、やっぱり私が撮った写真よりもずっとオシャレですね〜(^o^)/
まあ、歯の悪い老母にとってはかえって歓迎する事態だそうで、たくさん皮をむいた中からやわらかいものを選んでせっせと食べております(^o^)/
(*1):収穫の秋〜サトイモとひらたねなし柿〜「電網郊外散歩道」2021年11月
そういえば、柿の渋抜きについては少々失敗がありました。今年は霜の害もあり収穫個数が激減した反面、1個1個の実が実に大きくて立派で、食べるのを楽しみにしておりました(*1)。ところが、妻が柿をアルコール処理した日をカレンダーに書いておくのを失念し、「あれ、開封日はいつ頃だっけ?」状態に。
結果的に2週間を越えてはじめて開封することとなり、すでにだいぶ過熟状態になっておりました。一部は娘のところにも送りましたが、やわらかくなっているものは柿と牛乳とを2:1に合わせただけでペクチン効果でプリンにしているそうで、なるほどそういう食べ方もあるのか、いつの間にそんな食べ方を覚えたんだ?などと話しております。
こちらは娘が LINE で送ってくれた画像ですが、やっぱり私が撮った写真よりもずっとオシャレですね〜(^o^)/
まあ、歯の悪い老母にとってはかえって歓迎する事態だそうで、たくさん皮をむいた中からやわらかいものを選んでせっせと食べております(^o^)/
(*1):収穫の秋〜サトイモとひらたねなし柿〜「電網郊外散歩道」2021年11月
りんごのシャクシャクとか、読んでいてたまらないほどの美味しさが伝わってきます!
家庭で野菜はまだしも、りんごを育てるのは無理ですからね~。羨ましい限りです。とは言い条、タイトル通り、夏に汗を流した結晶なのですけれども。
お前にその覚悟があるのか?と問われれば……。
そうそう、新見南吉童話賞の受賞おめでとうございます。日頃の精進の成果ですね!
素晴らしい。
暑い時期は本当に大変ですものね・・・。
スーパーに行くとラフランスが並ぶようになりましたが、全て山形県産です。
LINEの画像、ええなぁ。
ラ・フランス、以前は亡父も栽培していたのですよ。でも、収穫後に追熟のために予冷が必要で、農協の予冷庫への運搬・格納、追熟完了後に引き取り、選果、出荷と負担が大きく、老人向きではないとしてすべて切り倒しました。充分に追熟したラ・フランスは香り高く果物の女王と言われるほどです。見かけが無骨なので、口の悪い人から「みだぐなし」などとクサされますけれど(^o^)/