電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

地元紙の値上げと電子版を利用開始したこと

2024年02月07日 06時00分04秒 | コンピュータ
しばらく前に、地元紙・山形新聞の値上げが発表され、それまでたしか1ヶ月3,700円だったのが一気に500円の値上げとなり、4,200円になりました。ずいぶん上がるんだなあと驚きましたが、某全国紙などは「当社は値上げいたしません」と宣伝して購読者勧誘に歩いているようで、このあたりの動向がどんな結果となってくるのか、興味がもたれます。

実は、山形新聞の月ぎめ購読者には特典があり、山新IDとしてメールアドレスを登録することで、紙の新聞が届く他に、パソコンやタブレット、スマートフォンなどで山新電子版を自由に閲覧することができることを知り、先日ようやく登録を済ませました。これで、朝、妻が新聞の訃報欄を眺めている傍らで、リビングのパソコンで私が地域記事を読むということができるようになりました。また、過去の記事を検索して調べることができるだけでなく、見出しで興味を持った記事を画面上で拡大縮小して大きな文字で読むこともできます。同居世帯で5人までは家族利用として同一IDを共用することができるそうで、これはなかなか便利です。

同じ料金で、紙の新聞はいらない、情報だけあればよい、という契約もできるようなのですが、実は果樹農家にとっては「新聞紙」という紙素材が様々に使われる場面があり(*1)、単純に情報だけあれば良いというわけにはいかない面もあります。ですから、3,700円→値上げして3,900円+電子版300円くらいの感覚で受け取っていれば、まあ納得できるのかなあと思っています。

(*1): せっかくの土曜休日は朝から雨降り〜「電網郊外散歩道」2016年8月〜新聞紙が収穫した桃の運搬に重要な役割


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