電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

乾燥してしまったパイロットの万年筆は軽く水で濡らしたら使えた

2022年10月16日 06時00分28秒 | 手帳文具書斎
しばらく使わなかったために、ペンケースの中に放置して乾いてしまったパイロットの万年筆、プレラ青軸は、亡父が使っていたらしい年代物のインクカートリッジ(青)を見つけたので、乾燥して空っぽになったカートリッジを交換し、ペン先を軽く水に触れさせたら、さっと書けるようになりました。



記録によれば、前回カートリッジを交換したのが2021年の9月ですから、まるまる1年以上放置してしまったことになります。



乾きやすいのはパイロットの万年筆の欠点だと思いますが、乾いても水洗いすればすぐ復活する(*1)のは長所でもあります。「乾きやすい? そんなの、チョイと水につければすぐだよ」というメーカーの声が聞こえそうですが、いやいや、その性質と裏抜けしやすさは、もしかしたら関連しているように思えるのですけど(^o^;)>poripori

(*1): ドライアップしていた同僚の万年筆を復活する〜「電網郊外散歩道」2020年5月


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