電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

晩秋の最上路で「新そばまつり」を楽しむ

2024年11月19日 06時00分12秒 | 散歩外出ドライブ

某日曜日、晩秋の最上路をドライブに出かけました。お目当ては最上町の「最上新そばまつり」で新そばを食べてこようというもの。最上町の赤倉温泉にある旧赤倉小学校の体育館を会場に、第12回目となる催しだそうです。途中、こじんまりとしていますがまだ新しい道の駅で休憩し、簗(やな)場を眺めました。最上小国川はイワナの名所ですので、シーズンには多くの観光客が訪れるところですが、今年の夏の豪雨災害でだいぶ被害にあい、陸羽東線は鳴子温泉〜新庄の区間がまだ復旧していないとのことです。

会場近くには案内の人が立ち、駐車場に誘導してくれました。駐車場から会場の旧赤倉小学校までは最上町のワゴン車が巡回送迎してくれました。このあたりも、手慣れた印象です。

受付で予約していたチケットを受け取り、そば受け渡し所で半券を切り取ってもらい、番号で呼び出しを待ちます。少し待つと呼ばれましたので、さっそく「引き立て、打ち立て、茹でたて」の板そばを受け取ってきました。

量はあまり多くはありませんが、美味しくいただきました。

物産販売コーナーでは、焼き芋を買って食べましたが、これが実に美味しかった。「シルクスイート」という品種だそうですが、甘くてしっとり系。ぽくぽくして喉につかえるタイプではありませんので、来年はわが家でもぜひ植えてみたいものです。

豪雨災害による鉄道の運休で代行バス利用に頼らざるをえない高校生等の人たちには不便な思いをしているでしょうが、これからの厳しい冬の季節をなんとか乗り切ることができるように祈りたいと思います。

 

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