電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

消しゴムの性能

2021年03月17日 06時00分53秒 | 手帳文具書斎
最近、シャープペンシルの 0.9mm や 0.7mm の2B芯を頻用(*1)することになり、消しゴムの出番が増えましたので、手元にあるいろいろな消しゴムを使っているうちに、気づいてしまいました。

消しゴムには性能の違いがかなりある!

太めのシャープ芯や鉛筆、しかも2B芯という濃いものをきれいに消そうと思うと、手が伸びるものは限られてきます。

  • トンボの MONO 字消し
  • パイオニアのカセットテープ販促用プラスチック消しゴム

逆に、COOP印の非塩化ビニル消しゴムというのもありましたが、これは力を入れてゴシゴシしないとあまり良く消えません。また、消しゴム付き鉛筆の尻に付いているタイプのものも、消字性能は今一つのようです。プラスチック字消しというのは塩化ビニルが主体だと承知はしていますが、当方、それほど塩化ビニルに恨みはありません(^o^)/ 「羹(あつもの)に懲りてなますを吹く」ような対策よりも、消しゴムは鉛筆の字がよく消えるほうがありがたいかも。



しかし、パイオニアのカセットテープ販促用消しゴムなんて、何十年前の代物だろうか? 今だに愛用しているのは、プラスチックケースに入っていて汚れにくく無くしにくいというのが原因だと思っていましたが、実は消字性能も優秀だからだったのだな。納得です。

(*1):現用シャープペンシルの総点検〜2B芯に入れ替え〜「電網郊外散歩道」2021年2月

コメント    この記事についてブログを書く
« 通勤の音楽用にセカンドUSBメ... | トップ | 白鳥とイカナゴ〜春の便り »

コメントを投稿

手帳文具書斎」カテゴリの最新記事