電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

不在時に友人が栗を届けてくれたので礼状を送る

2024年09月21日 06時00分59秒 | 季節と行事
過日、足慣らしにちょいと郵便局へ出かけていた間に、山持ちの高校時代の仲間が今年も栗を持ってきてくれたそうです。妻が受け取り、御礼を言ってくれたそうですが、PCは使わず携帯電話も持たないというスタイルを今だに保持する人ですので、礼状を書いて送ることにしました。ハガキを書くのもほんとに久しぶりですが、なかなか良いものです。手元のハガキがインクジェット用だったので万年筆ではなくボールペンで。PowerTank スマートの黒1.0mm は断然書きやすいです。

いただいた栗はけっこう量があり、妻が皮を剥いて水につけ虫食いを除いた後、栗ご飯等にして食べる予定。食欲の秋、季節の味です。ありがたい。



朝方、防災無線とスマートフォンが鳴り出し、土砂災害警戒情報を知らせました。驚いて起き出し、ネットで情報を確認、河川の水位はまだ余裕がありますが、雨雲レーダーで見ると赤色に表示された雨雲が次々に国道48号・関山峠から宮城県方面に流れていくのがわかります。なるほど、山間部の狭隘な地域では土砂崩れなどを警戒しなければいけない事態のようです。これから明日にかけて台風の成れの果てが通過するらしく、風雨が強まる見通しとのこと。やれやれです。ただ、今のところ1時間当たりの降水量が7〜9mmとのこと、これが10時間降り続けば70〜90mm、20時間なら140〜180mmになります。総量が最上川に集中するわけで、7月の豪雨災害に続き中流〜下流部の被害が懸念されます。


コメント    この記事についてブログを書く
« 少しずつ農作業に復帰〜白菜... | トップ | 山本一力『菜種晴れ』を読む »

コメントを投稿

季節と行事」カテゴリの最新記事