NHKの土曜時代ドラマ「立花登青春手控え2」の第3回「化粧する女」を観ました。藤沢周平原作の『獄医立花登手控え』の二度目の連続ドラマ化シリーズです。以前、原作を読んで記事にしております(*1)が、そこでは
としています。うーむ、我ながら端的(^o^)/
今回のテレビドラマ化に当たっても、原作にかなり忠実に描いているように感じます。今回の演出では、化粧する女狐の毒気にあてられていささか人間不信に陥りかけた登が、若いヒロイン役の平祐奈さん演じる無邪気なおちえの化粧姿にドキッとして自分を取り戻す場面をうまく描いていました。一服の清涼剤といったところでしょうか。前回のシリーズでヒロインおちえ役だった宮崎美子さんが、今回は流行らない町医者の締まり屋の女房・松江役で出演するとの興味で観始めましたが、このシリーズはどうやら「当たり」の選択だったみたいで、可能な限り毎回見ようと決めたところです。平成29年にBSで放送されたものの再放送なのだそうですが、当方はまるで新作のように新鮮に楽しんでおります。
次回は第4回「押し込み」。これは、多分あれですね、「素人がプロの真似をするんじゃねぇ!」の回。期待大です。
(*1):藤沢周平『風雪の檻・獄医立花登手控え(2)』を読む〜「電網郊外散歩道」2007年9月
◯
東京在住の孫が高校受験の年で、第一希望に合格したらしい。まずは良かった。ジイチャンは喜び、ほっとしております(^o^)/
与力が執念で牢問にかける房五郎は、頑として自白しません。ですが、その女房も相当の女狐でした。
としています。うーむ、我ながら端的(^o^)/
今回のテレビドラマ化に当たっても、原作にかなり忠実に描いているように感じます。今回の演出では、化粧する女狐の毒気にあてられていささか人間不信に陥りかけた登が、若いヒロイン役の平祐奈さん演じる無邪気なおちえの化粧姿にドキッとして自分を取り戻す場面をうまく描いていました。一服の清涼剤といったところでしょうか。前回のシリーズでヒロインおちえ役だった宮崎美子さんが、今回は流行らない町医者の締まり屋の女房・松江役で出演するとの興味で観始めましたが、このシリーズはどうやら「当たり」の選択だったみたいで、可能な限り毎回見ようと決めたところです。平成29年にBSで放送されたものの再放送なのだそうですが、当方はまるで新作のように新鮮に楽しんでおります。
次回は第4回「押し込み」。これは、多分あれですね、「素人がプロの真似をするんじゃねぇ!」の回。期待大です。
(*1):藤沢周平『風雪の檻・獄医立花登手控え(2)』を読む〜「電網郊外散歩道」2007年9月
◯
東京在住の孫が高校受験の年で、第一希望に合格したらしい。まずは良かった。ジイチャンは喜び、ほっとしております(^o^)/
夕飯早く作って食べ終わって、見ました♡
原作に忠実でしたね。
女狐と男(足の骨ひび入って歩けません)の話を聞いて若先生、怒りました。
>若先生、怒りました。
騙した女狐に怒ったものの人間不信に陥りかけ、おちえの無邪気な若さに気を取り直す、といったところでしょうか。
BSの再放送とのことですが、今回のシリーズは原作の第二巻をドラマ化しているみたいですね。次は第三巻かな。息長く、できれば全話を映像化してほしいものです。