電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

この年末年始の注目番組は

2021年12月29日 06時00分12秒 | 映画TVドラマ
ふだん、テレビを見る時間はごく少なく、朝夕のニュースや昼の料理番組くらいですが、年末年始は農作業もありませんし、非常勤の仕事もありません。読書やパソコン三昧にも飽きて、どれテレビでも見ようかとなることは確実です。では、年末年始の特別番組はどんなものがあるのだろうか。例年、元日付の新聞にテレビラジオ番組特集が入ってきますので、それで確認することが多いのですが、実は今から楽しみにしているものがちょっとだけありまして。

  • 1月1日(土) 19:00〜22:00 ウィーンフィル・ニューイヤー・コンサート 2022年はダニエル・バレンボイムが指揮するのだそうな。今年も無観客でテレビ中継する形になるのか、それともちゃんと聴衆を入れて演奏するのか。オミクロン株の感染状況も懸念材料で、聴衆のマスク普及率がひと目でわかるのも興味深いところ。ワクチン接種で早々にマスク不要を宣言した国・地域は再感染が広がっているため、たぶんマスク義務付けて聴衆を入れて開催するものと予想。もちろんブラヴォー禁止、あたりかな。
  • 1月3日(月) 19:00〜21:00 ニューイヤー・オペラコンサート(*1) Eテレ, BS1, NHK-FM 毎年恒例の新春番組ですが、今年は阪哲朗さん(*2)が登場します。阪さんは現在は山形交響楽団の常任指揮者ですが、これまでスイスのベルン市にあるビール市立歌劇場を振り出しに、ブランデンブルグ歌劇場専属第一指揮者(1997~98年)、ベルリン・コーミッシェ・オーパー専属指揮者(1998~02年)、アイゼナハ歌劇場(ドイツ・テューリンゲン州)音楽総監督(2005~09年)、レーゲンスブルク歌劇場(ドイツ・バイエルン州)音楽総監督(2009~17年)を歴任しています。いわば、最も得意とする分野かも。どんなコンサートになるか楽しみです。司会に壇ふみさんが登場するのも期待大です。

あとは、昔の懐かしい映画とか良質な番組の再放送とか、この機会でないとなかなか接することができないものも少なくないものです。私には珍しく、テレビっ子、いや、テレビ爺さんになりそうです。まあ、放送局の人たちもお正月くらいは順番に休めるといいなあと思いますからね〜(^o^)/

写真は、季節は春、だいぶ昔に撮影した水仙です。殺風景な雪景色では少々色彩感に乏しいので、時期外れとは思いながら、あえて採用(^o^)/

(*1): NHKニューイヤーオペラコンサート〜NHK番組紹介ページ
(*2): 阪哲朗さんのプロフィール〜オフィシャルサイトから


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