昨日の記事で、ワープロソフトで文書作成の機会が増えていることを話題にしましたが、現用のパソコンはけっこうな年数が経過しています。メインのデスクトップ機 hp Pavilion 550-240jp/CT は、2016年の10月に購入(*1)していますので、すでに7年になります。
この間、一度 HDD を更新(*2)していますので、今のところは大丈夫ですが、平均耐用年数を考えると近々メインボードや電源の不調が起こってもおかしくない時期に入ってきています。Core i3-6100 プロセッサに 16GB のメモリを積んで、OS が Ubuntu Linux 20.04 LTS ですので、まだハード的な陳腐化は感じておりません。できればもう少し長く使い続けたいところです。
一方、Windows サブノート機 Lenovo ThinkPad E130 は 2013年6月の購入(*3)ですので、すでに10年になります。公私ともにもっぱらプレゼン用途に使い、日常的に使用してきたわけではありませんので、まだ故障らしい故障はありませんが、セレロン(1.5MHz)、Windows8(64ビット)、8GB メモリという購入時の条件は、Windows10 には厳しくなっているようで、Linux 機と比較すると動作が目立って遅く感じます。更新するならばこちらの Windows 機のほうが先になりそうです。
この、コンピュータの更新について、私はこんなふうに考えています。
自動車業界などでは、半導体不足も少しずつ改善の傾向が見られるとのことですが、もう少し落ち着いたら Windows PC の更新を検討することにしましょう。そんなふうに考えると、現用デスクトップ Linux 機は長く実用的に使えて、いい買い物だったなあ。ThinkPad は Linux サブ機として延命できそうかも。
(*1): LinuxパソコンとしてhpのPavilion550-240jp/CTを注文する〜「電網郊外散歩道」2016年10月
(*2): Linux-PCのHDDを更新しUbuntu20.04日本語Remixを導入する〜「電網郊外散歩道」2020年8月
(*3): 再びRhinkPad〜新しいサブノートパソコンを検討する〜「電網郊外散歩道」2013年6月
(*4): メモリが8GB固定というのは、メモリ供給量の不足を背景に、高価格帯の製品に振り向けるために普及価格帯の製品は8GB固定としているためでしょう。供給が潤沢になれば、実用価格帯の製品にも選択肢が出てくるものと思われます。
この間、一度 HDD を更新(*2)していますので、今のところは大丈夫ですが、平均耐用年数を考えると近々メインボードや電源の不調が起こってもおかしくない時期に入ってきています。Core i3-6100 プロセッサに 16GB のメモリを積んで、OS が Ubuntu Linux 20.04 LTS ですので、まだハード的な陳腐化は感じておりません。できればもう少し長く使い続けたいところです。
一方、Windows サブノート機 Lenovo ThinkPad E130 は 2013年6月の購入(*3)ですので、すでに10年になります。公私ともにもっぱらプレゼン用途に使い、日常的に使用してきたわけではありませんので、まだ故障らしい故障はありませんが、セレロン(1.5MHz)、Windows8(64ビット)、8GB メモリという購入時の条件は、Windows10 には厳しくなっているようで、Linux 機と比較すると動作が目立って遅く感じます。更新するならばこちらの Windows 機のほうが先になりそうです。
この、コンピュータの更新について、私はこんなふうに考えています。
- 新旧にかかわらず、自宅に複数台のコンピュータを持ち、異なるOSで使う。例えば一方が Linux のメイン機に、もう一方は Windows のサブ機とし、一方がトラブルを生じてももう一方が使えるようにしておく。(職場でのNimdaウィルス対応時の教訓から。) もっとも、そういう考え方がマニア=少数派なのかもしれない。
- 重視するのはCPUよりもメモリ量で、更新時に標準となるメモリの2倍、今ならば標準が8GBなので16GBで更新する。
- 現在は円安に加えて半導体不足の時期なので、値段が高めでしかも高級品以外はメモリが8GBに固定されている場合が多く、不自由である。更新のタイミングはメモリ供給の状況がもう少し改善され、hp 等の直販サイトで実用価格帯の製品が8GB固定でなく16GBに拡張できるようになった頃(*4)が良いだろう。
自動車業界などでは、半導体不足も少しずつ改善の傾向が見られるとのことですが、もう少し落ち着いたら Windows PC の更新を検討することにしましょう。そんなふうに考えると、現用デスクトップ Linux 機は長く実用的に使えて、いい買い物だったなあ。ThinkPad は Linux サブ機として延命できそうかも。
(*1): LinuxパソコンとしてhpのPavilion550-240jp/CTを注文する〜「電網郊外散歩道」2016年10月
(*2): Linux-PCのHDDを更新しUbuntu20.04日本語Remixを導入する〜「電網郊外散歩道」2020年8月
(*3): 再びRhinkPad〜新しいサブノートパソコンを検討する〜「電網郊外散歩道」2013年6月
(*4): メモリが8GB固定というのは、メモリ供給量の不足を背景に、高価格帯の製品に振り向けるために普及価格帯の製品は8GB固定としているためでしょう。供給が潤沢になれば、実用価格帯の製品にも選択肢が出てくるものと思われます。
現在我が家は昨年順繰り交換してWindows11を2台、古いノートをLinuxsで回していたマシンは処分済です。もうお仕事引退して、できるだけ新しいOSに馴染む趣旨でした。周辺機器はほとんどそのまま使えます。
女房殿を見ているとOS云々意識するような時代じゃないのかな、とも思います。時代はスマホみたいですね。
田んぼに水が入るようになると、なぜか寒い日が続きます。日中は20℃くらいで気持ちの良い気候ですが、朝晩は暖房が必要なほどで、今朝は最低気温が3℃だったとか。遅霜の影響はどうだったのだろうと心配の種は尽きません(^o^;)>
「ワードとエクセル、ウェブサイト閲覧くらいなら4GBでも十分」って、よくありました。
あれはウソでしたね。4GBだとけっこう遅かった。
8GBでようやく(なんとか)まともに使えるくらいかな……。
まあ、廉価な4GBノートを売るためだったのでしょうけれども。
今は、16GBのノートでサクサク快適です!