電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今年のお年玉付き年賀状の「当たり」は1枚、58番でしたので作品58を。

2021年01月26日 06時01分01秒 | 季節と行事
今年のお年玉付き年賀状の「当たり」、当選枚数は、58番の1枚だけでした。お年玉切手シートです。これまでの当選結果は、

2020年 3等 4枚
2019年 3等 1枚
2018年 3等 1枚
2017年 3等 0枚
2015年 3等 3枚
2014年 3等 3枚
2012年 3等 2枚
2008年 3等 1枚

となっています。過去には0枚という年もありましたので、1枚でも「当たり」があれば良しとしましょう。

そうそう、山響から定期会員への賀状は、チェロの茂木さんからでした。茂木さん、ありがとうございます。今年も定期演奏会を楽しみにしております。



そして、恒例の(^o^)/ 当選番号による選曲は、Op.58 といえばやっぱりこれでしょう!

まずはベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、作品58、バーンスタイン指揮ウィーンフィルで、ピアノは Krystian Zimerman です。
- Beethoven - Piano Concerto No 4 in G major, Op 58


もう一つ、ショパンのピアノソナタ第3番、Op.58、pf.桑原志織


お年玉が3等ならば、当選番号が2桁ですので選曲に利用することができますが、1等では757462番ですから、これで選曲するのは難しいでしょう。記事ネタ的には3等のほうがありがたい面があるのかも(^o^)/


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9 コメント

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ある思い出 (goosyun)
2021-01-26 19:59:45
 お年玉付き年賀はがきと言えば、私は、思い出すことがあります。
 もう、30年以上も昔の出来事です。
 三十数年前は、虚礼廃止が叫ばれ始め、「我が社の社員同士の賀状交換は控えるように」と、言われるようになりました。それでも、部下社員から上司へ年賀状を出すことは、まだ行われていました。
 今では、ちょっと考えられないことです。
 その当時、私の上司が、お年玉付き年賀はがきの1等賞を当てました。商品は、テレビでした。
 その差出人は、入社してきたばかりの、ういういしい女性社員でした。
 その上司が「お礼」という名目で、年賀はがきをくれた新入女性社員を食事に誘ったことを、私は密かに知りました。2人っきりでの食事です。
 そうなんです、 これも、今では考えられないことです。
 妻子ある男性上司が、部下である女性社員を食事に誘うことは、今では禁止されていますから。そりゃ、そうです。新入社員が、直属上司からの誘いを、断れる訳がないですから。立場を利用したセクハラまがい、ということで今では禁止されています。
 けど当時は、まだそういうことが、けっこう堂々と行われていました。まだ、そういう時代でした。
 その2人、食事に行って、何があったのか、なかったのか・・・、知りません。けど、何か、2人の間に、そういう雰囲気が漂っていたような、なかったような・・・・。
 以上、私の思い出話でした。
 このコメントに、返信は不要です。長々とすみません。
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goosyun さん、 (narkejp)
2021-01-26 20:17:54
コメントありがとうございます。実は我が家でも1等が当たったことがあるのです。衛星放送が始まった頃、BSテレビが当たりました。老父母がだいぶ喜んで観ていたようでした。お年玉つき年賀はがきに思い出を持たれる方々が少なくないのでしょうね。
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お年玉年賀状の当選からOP番号 (koma)
2021-01-28 21:45:01
当選番号からOP番号に行くとはとっても面白い発想ですね。私には思ってもみなかった事です。
OP.58のベートーベン/ピアノ協奏曲④、大好きな曲の一つです。
1972.02.05ノイマン/ミュンヘンフィル/ハンス・リヒターハーザー(東京文化会館)を購入して、当日を楽しみにしていたところ、ノイマンにチェコからの出国許可が出ず急遽指揮者はフリッツ・リーガーに代わってしまいました。
冷戦時代ゆえにそんな事があったが、当夜は素晴らしい演奏会となり大満足で帰途に付いた事を思い出しております。残念なことにはnhkが招聘したにも係わらずfmで放送されなかった事です。
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koma さん、 (narkejp)
2021-01-29 05:41:43
コメントありがとうございます。お年玉付き年賀状の当選番号で選曲するというアホな発想は、実は過去にもやっております(^o^)/
https://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/bca73653d945ac06d859ec17244acc24
1972年の冬、ノイマンの出国許可が出なかったというのは、何があったのでしょうね。チェコ動乱の数年後、東独から急遽帰国して母国のチェコフィルにおさまったノイマンのことですから、当局は亡命を恐れたものでしょうか。50年前の真相は何だったのでしょうね。
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私のおもいで-年賀はがき- (ジェイン)
2021-01-29 14:27:44
私が幼少の頃、お隣に住む和服姿でとてもお上品なおばあちゃま、ご主人は台湾で製糖会社の重役だったとか・・・彼女がいつも我が家にテレビを観に来ていました。経済的にも裕福なおうちでしたが、子ども(孫)の勉強が疎かになるとの理由でテレビは持たないとのことでした。そして我が家に来ていたのです。ところがある年、お隣さんが年賀状の1等賞に当選、なんとテレビが当たったのです。いやはや、天の配剤とは・・・いかに!と思った次第でした。
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ジェイン さん、 (narkejp)
2021-01-29 19:59:41
コメントありがとうございます。おお、お隣で1等のテレビが当たっていましたか! 家庭の方針がその後どのように変化したか、興味深いです(^o^)/
ところで、台湾で製糖会社の重役だったという記述に、乃南アサ『六月の雪』を思い出しました。
https://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/761911e2c47e19413776c4b6af3d48c0
こう寒いと、南国台湾に行ってみたくなりますね〜(^o^)/
いやいや、その前に果樹の剪定をどうするかが問題だ(^o^;)>poripori
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読みました! (ジャイン)
2021-02-16 19:43:34
この作者のは初体験、ご紹介いただいた『六月の雪』読ませていただきました。そして思い出した事、あの邱永漢氏が学校でお成績は1番だったが台湾人ということで級長になれなかったと、なんだか申し訳ない気がいたしました・・・。
さて、”ランリーファ”という美しい響き、耳の言葉の美学、ステキです。・・魅せられてしまいこのお花、愛(め)でてみたくなりました。

ステイホームの今、乃南アサさんの本を、前後して、デビュー作『幸福な朝食』 直木賞作『凍える牙』と読みました。
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訂正 (ジェイン)
2021-02-16 19:44:38
ジャイン → ジェイン
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ジェイン さん、 (narkejp)
2021-02-16 20:45:42
コメントありがとうございます。乃南アサさんの『六月の雪』、なかなか印象的な物語ですね。こう寒いと、台湾など南の国が羨ましくなります。いや、台風シーズンには「やっぱり山形が一番だべ」とか言っていると思うのですが(^o^)/
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