電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「紅さやか」を使ったサクランボジャムは赤色がきれいで美味しい

2023年06月09日 06時00分34秒 | 料理住居衣服
5月末から6月初旬にかけて収穫・出荷した早生種サクランボ「紅さやか」の残りを、妻がジャムにしてくれました。紅さやか2kgに対して砂糖が半量の1kgだそうで、種を取るのが一番面倒です。



最初は2本の爪楊枝を輪ゴムでとめて種をえぐり出していたのですが、さすがに2kgの分量ともなると面倒で、「手でつぶしながらやったほうが早い」そうです(^o^)/

で、煮詰めているところの写真はなし。出来上がりがこれです。これでサクランボ1kg分だそうです。



さっそく食べてみました。ホームベーカリーで焼いた食パンを使いました。





ご覧のとおり、「紅さやか」や「じゃボレー」等、赤黒くなる系統のサクランボを使えば、赤い色のきれいなサクランボ・ジャムができます。生食用の佐藤錦ではこの赤色は出ません。黄色いジャムになってしまいます。



プレーンヨーグルトにもちょうどいいです。季節の味をさっそくいただきました。美味しかった〜。


コメント (3)    この記事についてブログを書く
« 芽が出たタマネギを使って豚... | トップ | ボクの特等席 »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kumaneko48)
2023-06-09 20:38:17
わたしの口には、入りそうにないですね

子どもの頃、普通にさくらんぼ食べてた気がする
返信する
kumaneko48 さん、 (narkejp)
2023-06-09 19:50:50
コメントありがとうございます。山形のサクランボのニューフェース「山形紅王」は、500円玉ほどの大きさの立派なサクランボです。残念ながら、苗木の譲渡は一般農家にはまだ届かず、実績のある若手農家が中心で、私のように古希を過ぎた農家は今後の継続性に難がありますので、植えることができません。仮に植えたとしても、収穫できる10年後には私は80歳を過ぎていますので、たぶん苗木が無駄になってしまうのでしょう。でも、消費者の皆さんには今後に期待できる新品種です。糖度が高く、酸味は少なめの傾向だそうです。懸念されるのは、高級志向が行き過ぎて海外の富裕層向けになってしまうことです。サクランボは、庶民にも手が届く季節の味であってほしいと願っています。
返信する
Unknown (kumaneko48)
2023-06-09 13:48:41
narkejpさん、今こっちで列島ニュース山形のさくらんぼのニュースを聞いてました‼️
「紅王」大きい❗
プチトマトみたいに大きい‼️そして美味しそう〰️
凄い凄い
返信する

コメントを投稿

料理住居衣服」カテゴリの最新記事