芸能に見る主体性、そして組踊の伝統と継承!大衆メディアがつなぐ近現代沖縄音楽の【内】と【外】など、んん、芸能研究の論議は興味深い!されど、問題が噴出で、なるほどで、疑問が解けないままである。
古典化と古格化(?)がある。
国の無形文化財指定があり、ユネスコの無形文化財の登録があった。そして様式がまだ未完成なままである。ゆえに新作踊などとんでもない、という考えも聞こえてくる。しかし、新作のおかげで . . . 本文を読む
(早稲田大学、3月29~31日まで48のパネルやセッションが繰り広げられる!)
30分で何ができるのか?論議をどれだけ膨らますことができるのか?問われている。国立劇場芸術監督幸喜良秀氏へのインタビューはある面、現在の沖縄の国立劇場を中心とする状況が手に取るように見えてきた。
近代以降の沖縄の歴史の捉え返しが問われているのだと、昨今の御冠船の研究やその復元なりオリジ . . . 本文を読む